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【評価】くすりの窓口(5592)IPOの上場と初値予想!

くすりの窓口(5592)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事はSBI証券が引受けます。
 

上場規模は約52.8億円で公開株数2,800,000株、オーバーアロットメント420,000株です。想定発行価格は1,640円になっています。
 

くすりの窓口(5592)IPOの上場と初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場グロース市場
上場日10月04日
BB期間9月19日~9月25日
企業ホームページhttps://kusurinomadoguchi.co.jp/
事業の内容薬局・医療・介護向けソリューションの提供

 

くすりの窓口(5592)IPOの業績と事業内容

同社は様々な業種の店舗のインターネット予約サービスを展開する株式会社EPARKの調剤薬局部門として2015年8月に事業を開始しました。
 

EPARKの名を冠した調剤薬局の予約サービスからスタートし、その後、調剤薬局のニーズを捉えた予約サービスとは別の独自事業を自社開発し展開しています。
 

さらに近年では、医療機関や介護施設向けのシステム・サービスも展開し、同社が標榜する「医・薬・介護、個人ユーザー(患者)をつなぐプラットフォーム」としての機能の拡充を図っています。
 

くすりの窓口(5592)IPOの業績
 

くすりの窓口(5592)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,640円
仮条件1,600円~1,700円
公開価格9月26日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約45.9億円です。オーバーアロットメントを含めると約52.8億円になります。
 

今期業績が7.5億円の純利益予想なのは良いですね!SBI証券主幹事でもいけるのでは?楽しみです。
 

くすりの窓口(5592)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数1,800,000株
売出株数1,000,000株
公開株式数2,800,000株
OA売出420,000株
引受幹事SBI証券(主幹事)
岡三証券
大和証券
SMBC日興証券
みずほ証券
東海東京証券
アイザワ証券
岩井コスモ証券
極東証券
松井証券
むさし証券
委託見込岡三オンライン
SBIネオトレード証券
大和コネクト証券

 

SBIイノベーションファンド1号の売出が100万株なのは気になりますけど関連企業が絡むため割らせない感じかもしれません。
 


 
くすりの窓口の会社設立は2004年9月01日、本社住所は東京都豊島区池袋二丁目43番1号、社長は(46歳)です。※2023年9月03日時点
 

従業員数は309人(臨時雇用者9人)、平均年齢31.8歳、平均勤続年数2.2年、平均年間給与約430万円です。
 

くすりの窓口(5592)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
NBSEヘルステック投資事業有限責任組合3,180,000株32.98%
株式会社EPARK3,135,000株32.52%
SBIイノベーションファンド1号2,865,000株29.72%
堤 幸治275,100株2.85%
望月 裕介38,700株0.40%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは180日間(2024年3月31日)でロックアップ解除倍率の記載はありません。SBIイノベーションファンド1号にだけ発行価格1.5倍以上でロックアップ解除になっています。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
SBI証券(主幹事)2,240,000株80.00%
岡三証券280,000株10.00%
大和証券112,000株4.00%
SMBC日興証券56,000株2.00%
みずほ証券42,000株1.50%
東海東京証券28,000株1.00%
アイザワ証券8,400株0.30%
岩井コスモ証券8,400株0.30%
極東証券8,400株0.30%
松井証券8,400株0.30%
むさし証券8,400株0.30%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 1,800円~2,200円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 1,750円~2,000円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

くすりの窓口の初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想2,000円前後
修正値1,600円~1,900円
 

どうやら承認時よりも勢いがないと考えられます。独自性が高いビジネスとされているが十分に評価された株価設定となっているようだ。
 

それに加え上場規模が約54.7億円と高く荷もたれ感がある。最悪の場合公開価格割れとなる可能性もあるようですね。
 

仮条件が上振れしているため何とかなるのではないかと考えているがBB参加もリスクがありそうです。損したくなかったらBBに参加しないほうが良いのかもしれない。
 

業績拡大傾向なのは安心材料。ただしPER23.4倍は高いと感じますね。SBI証券はいつも割高な株価設定なので普通と言えば普通かもしれない。
 

1単元2万円の利益が得られれば成功でしょうね。割れたら1万円くらい損失か?
 

くすりの窓口(5592)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2020年12月01日~2030年11月30日460,800株
発行価格571円

 
ロックアップは180日間でSBI系ファンド(VC)は発行価格1.5倍解除になります。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。460,800株が行使期限に入ります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の10,980,000株から算出すると想定価格ベースで約180.1億円になります。
 

SBI証券でIPOチャレンジポイントを利用すると200株~300株当選できるかもしれません。また複数株当選が始まっています。
 

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