スポーツフィールドIPOの幹事配分とスペースマーケット抽選結果
スポーツフィールドIPOの大手初値予想が変更になったようです。価格帯はこれまでと変わりありませんがより狭まったようです。これにより初値2倍は期待できそうです。
初値予想は4,500円~5,500円になっています。上場承認時が4,000円~6,000円となっていました。初値持越し予想は出ていないようです。
幹事団 | 引受け株数 | 割合 |
SMBC日興証券(主幹事) | 271,800株 | 90.06% |
SBI証券 | 9,000株 | 2.98% |
いちよし証券 | 3,000株 | 0.99% |
岩井コスモ証券 | 3,000株 | 0.99% |
エース証券 | 3,000株 | 0.99% |
東洋証券 | 3,000株 | 0.99% |
極東証券 | 3,000株 | 0.99% |
マネックス証券 | 3,000株 | 0.99% |
松井証券 | 3,000株 | 0.99% |
人手不足を背景に人材紹介関係の業績が好調です。同社でも業績が好調に推移していることで買い需要が発生する見込みです。また同社ではスポーツ人財(人材)に特化した事業のため珍しいそうです。
同社従業員も9割がアスリートで構成され、なんとなく熱い企業で勢いがあるように感じます。従業員数も平成29年12月時には118人だったものが平成30年12月には164人になっています。さらに上場承認時には195人になっていることから増員が続いています。
順調に企業成長が続いているようです。2019年12月の連結業績予想では売上が19.5億円で経常利益2億円、四半期利益が1.3億円となっています。売上は前期比較で28.4%増、経常利益80.5%増、四半期利益76.4%増になります。
スポーツフィールドの企業詳細などは別記事でまとめています。
⇒ スポーツフィールド上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】
全国に11拠点事業所があり、新卒者向けイベント開催エリアは全国に22地域あるそうです。目論見にも書かれていることですが東京オリンピックやパラリンピックなどの国際大会によりスポーツが盛り上がりを見せているため、スポーツ価値が再認識される機会が増えているそうです。
同社にとっては上場タイミングがよさそうです。2019年最後のIPOになるためイベント化すれば初値2.3倍を超えてくる可能性は十分あると思います。企業評価よりも祭りとしてイベント化するかもしれません!
PERは仮条件上限算出で約17.61倍、PBR5.85倍になります。指標的には妥当~割安水準だと思います。類似企業はMS-Japan(6539)やアクセスグループ・ホールディングス(7042)、ハウテレビジョン(7064)などがあるようです。
当選狙いだとSMBC日興証券から申し込みを行いストレートで当選を狙います。当選すると良いですよね。
スペースマーケットIPOの抽選結果は待望の当選!
スペースマーケットの抽選が発表され朝から当落のメールが届き無事当選できていました。これまでいくつも当選していますけれどマクアケに続いて連続当選できています。
ネットでも沢山当選者が出ていたので初値心配がありました。マクアケは売却後もどんどん株価が昇り少し悔しい気持ちも出ています。売ったので仕方がありません。タラレバってやつですよね!
スペースマーケットは単価が低いため利益も1万円~3万円くらいだと思います。それでも当選すると嬉しいです。入金しているだけでIPOに当選するので凄いですよね。
しかしこれから取引を手数料を落としている人に配分されるようになる企業が多いみたいなので考えないといけません。もしくは預け入れ資産によるステージ制制覇でしょう。
通常枠以外にも当選できる方法があるので色々と工夫が必要になるかもしれません。今回は後期型抽選でも当選している方を複数拝見しました。後期型抽選でもIPOが集中する時期は当選期待があります。
私は後期型で当選していませんけど結果待ちの口座があるので忘れないように確認をしたいと思います。auカブコム証券とかだと当落の連絡が来ますけれど連絡がないところもあるため気を付けたいですね!
後期型抽選は当選した場合に購入確定になるため購入できないことはありませんが、初値売却を忘れて利益を取逃がすことも考えられます。たまにそんな方がいるみたいです。
SBIネオモバイル証券でも1株だけBuySell TechnologiesのIPOが当選していました。1株だと持っていても損益に影響があまりありないため売り時が難しいです。
SBIネオモバイル証券については下記記事で色々とまとめてみました。Tポイントの有効活用ができるのでお勧めです。
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