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アクリート(4395)IPO新規上場 | 初値予想と幹事情報

アクリート(4395)IPOが新規上場承認されました。上場市場は東証マザーズとなり、主幹事はSMBC日興証券が務めます。公開株式数は 920,000株、オーバーアロットメント138,000株となり株数は少し多いようです。想定発行価格は690円で上場による資金吸収は約7.3億円となります。上場規模は小さいですが、ベンチャーキャピタルが筆頭株主となっています。
 

事業はSNS(ショートメッセージ)配信サービスを行っている企業で、NTTドコモやKDDI、ソフトバンクなどの携帯電話事業者を接続先に配信でき、クライアントは上場企業を多数抱えているようです。SNS市場では2年連続シェアNO.1を獲得しています。
 

アクリート(4395)IPO上場と初値予想
 

業 種 情報・通信業
上場市場 マザーズ
公開予定 7月26日
BB期間 7月10日~7月17日
企業ホームページ https://www.accrete-inc.com/
事業の内容 個人認証、マーケティング、コミュニケーション等を目的とした企業から個人向けSNS(ショートメッセージ)配信サービス事業

 

【手取金の使途】

手取概算額335,792千円及び本第三者割当増資の手取概算額上限87,295千円については、①SMS配信サービス事業の強化のためのソフトウエア開発費、②本社オフィス移転に関する設備投資資金、③借入金の返済資金及び④事業拡大に伴う人件費に充当する予定であります。具体的には以下のとおりであります。

①SMS配信サービス事業の強化のためのソフトウエアの開発委託費及び人件費として164,803千円(平成30年12月期18,803千円、平成31年12月期73,000千円、平成32年12月期73,000千円)を充当する予定であります。開発するソフトウエアは、主に既存システムの機能の強化を計画しており、それにより配信の品質とスピードの向上及びサービスの多角化の一因となると認識しております。ソフトウエアを早期に開発するために、外部への開発委託や多数の社内開発エンジニアが必要になるため、そのための開発資金に充当する予定であります。

②現本社オフィスでは今後事業を拡大するに当たって必要な人員を収容することが困難になることから、人員拡大への対応を目的とした本社オフィスの移転を計画しております。当該移転にかかる差入保証金及び建物設備等の設備投資資金46,400千円を平成31年12月期に充当する予定であります。

③事業運営上の運転資金及び設備資金として調達した長期借入金の返済資金として、平成30年12月末までに23,000千円を充当する予定であります。

④事業拡大のための優秀な人材確保を目的とした人件費(人材採用費を含む)の増加を計画しており、人件費(人材採用費を含む)188,884千円(平成30年12月期19,000千円、平成31年12月期83,000千円、平成32年12月期86,884千円)を充当する予定であります。

なお、上記調達資金は、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。

 

アクリート(4395)IPOの業績と事業内容

業績が第4期に大きく上昇しインパクトがあります。売上は増加傾向ですが今期の予想が気になります。第一四半期から予想すると売上は拡大期待がありますが、利益面はやや落ちる可能性があるように思います。トレーダーズやフィスコなどの業績予想を見たいところですね~
 

事業は企業から個人向けのSMS配信を代行するサービスを直接販売、販社・代理店経由もしくは海外SMSアグリゲーター向けのSMPP国際ゲートウェイサービスを通して提供しているそうです。
 

全然頭に入りませんが、電話(音声通話)の不通率が高いことや郵便・Eメール・FAX等の通信手段の即時性、閲覧率の低下等により、企業から個人へのコンタクトが困難となりつつある状況の中、SMSは携帯電話を保有する全ての人に対して、個人が特定されている携帯電話番号へ送信することが可能なため、同社のサービスが人気のようです。
 

アクリート(4395)IPOの業績と事業内容
 

主な用途としては会員登録、端末変更、パスワード配信などを行う際の携帯電話番号を用いた個人認証手段、採用情報、期限告知、支払督促、予約確認、WEBへの誘導、問合せ対応、キャンペーン、CMRなどのマーケティング・コミュニケーション手段、IoT分野でのSIMを利用した遠隔操作手段などで利用されているそうです。
 

また、携帯電話事業者である株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社と接続先に大量配信を可能にする法人向けSNS配信サービス専用の方式による接続(直接回線接続)を行い、大量配信・MNP対応を可能とした当社開発のSNS配信システムによりサービスを行っているそうです。
 

アクリートIPO評判
 

専門用語が多いため理解に苦しみますが、携帯事業者からの配信になり閲覧率が高くなるため同社のサービスが上場企業などに人気だと言うことでしょう。
 

リクルートHDやトランスコスモ、TIS、ミクシー楽天、東京電力、DeNA、ローソンなど携帯事業者の他にもクライアントがあるようです。名前だけ見るとクライアントが大手ばかりで凄い事業に感じます。
 

アクリート(4395)IPO仮条件から公開価格の日程

想定価格 690円
仮条件 690円~770円
公開価格 7月18日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約6.3億円です。
オーバーアロットメントを含めると約7.3億円になります。公開株数は多めですが1枚あたりの単価が低いため面白そうなIPOです。初値期待はできるでしょう!
 

単価設定が低いとまとまった売買になり市場が活性化する可能性が高いように思います。IPOでは恒例ですが、証券会社の出来高ランキングなどにも影響があるため普段デイトレードをしないような層を巻き込んだ売買につながります。
 

アクリート(4395)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数 540,000株
売出株数 380,000株
公開株式数 920,000株
OA売出 138,000株
引受幹事 SMBC日興証券(主幹事)
みずほ証券
SBI証券
岩井コスモ証券
エース証券
マネックス証券

 

当選狙いならSMBC日興証券からの申し込みは必要です。その他ではマネックス証券あたりでしょう。エース証券はネット口座がないと思われるため対面で獲得できる方はチャレンジしてみるといいのかもしれません。
 


 

 
会社設立は2014年5月、本社は東京都世田谷区太子堂1丁目、社長は伊藤彰浩氏(49歳)になります。従業員数は10人(臨時雇用者2人)となり、平均年齢39.9歳、平均勤続年数2.2年、平均年間給与約542万円です。
 

アクリート(4395)IPOの初値予想

氏名又は名称 所有株式数 割合
BANA1号有限責任事業組合 2,008,000株 38.09%
伊藤 彰浩 620,000株 11.76%
Chin Yeu Yao 480,000株 9.10%
Rolf Lumpe 240,000株 4.55%
田中 優成 240,000株 4.55%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、貸株人かつ売出人である伊藤彰浩、売出人であるBANA1号有限責任事業組合、並びに当社役員かつ当社新株予約権者である田中優成は、SMBC日興証券株式会社(以下「主幹事会社」といいます。)に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して180日目の平成31年1月21日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式(潜在株式を含む。)の売却等を行わない旨を約束しております。

売出人であるRolf Lumpe、株式会社ダブリュコーポレーション、白根泰子及び新井栄吉並びに当社株主であるChin Yeu Yao、株式会社フラッシュワン、日置健二、株式会社オークファン、GA1号投資組合、GA2号投資組合、小原聖誉、合同会社NOB、フジ総合印刷株式会社、吉住謙、望月明人、田宗道弘、大岩伸行、茂呂眞、美澤臣一、本田泰代子、白根一成、小林和人、平尾良枝、重冨光泰、株式会社アイシーピー、株式会社レジェンド・パートナーズ、NK Fund第1号投資事業有限責任組合、藤井宏幸、林令史、吉川浩永、金秀奉、岩永知久、株式会社コンフロント、田子広美、丹藤寛、山下武大、後藤知英美、佐竹康峰、石川智明及び今川信宏は、主幹事会社に対して、ロックアップ期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式(潜在株式を含む。)の売却等(ただし、その売却価格が募集における発行価格又は売出における売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)を行わない旨を約束しております。

 

アクリートIPO幹事引受け株数決まる

幹事団 引受け株数
SMBC日興証券(主幹事) 828,000株
みずほ証券 36,800株
SBI証券 27,600株
岩井コスモ証券 9,200株
エース証券 9,200株
マネックス証券 9,200株

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

アクリートIPOの直感的初値予想

第一弾⇒ 1,500円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 1,800円~2,000円
※仮条件発表後
 

アクリートIPOの大手初値予想

1,400円~1,700円

その後、1,550円~1,800円
 

アクリート(4395)IPOを個人的に分析してみました

ストックオプション期間 株数残
平成31年3月29日~平成38年12月31日 232,000株
発行価格225円
平成30年12月01日~平成39年11月30日 240,000株
発行価格429.575円

 
ロックアップは180日目(平成31年1月21日)となり、ロックアップ解除倍率は公開価格の1.5倍となります。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。
 

筆頭株主のBANA1号有限責任事業組合を除くと、ベンチャーキャピタル出資は多くありません。VCはどこかで売ってきますが、BANA1号有限責任事業組合は売出し株で250,000株を放出しているため売る気ならもっと多い気がします。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の5,300,000株から算出すると想定価格ベースで約36.6億円になります。
 

スマートフォンなどのデバイス関係になるため初値不安はありません。また上場企業がクライアントであることなどからも買い需要は多いはずです。出来高を伴ってコンヴァノ(6574)のような展開を期待したいと思います。コンヴァノは四季報によるとまだVC保有のままとなっています。同社もそのパターンかもしれません。
 

tileltuku アクリート(4395)主幹事引受け企業⇒ SMBC日興証券

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