完全前受け金なのでIPOが集中した時に当選しやすい。
主幹事を引受けることが多く1年を通じて期待できる!
⇒ SMBC日興証券でIPO当選を狙う方法
株・投資信託ならネット証券のマネックス言わずと知れた完全抽選方式採用の企業です。
預入資金や取引実績に左右されない鉄板企業!
⇒ マネックス証券のIPOで当選する方法を考える
【DMM 株】口座開設新しくIPOに本格参戦した企業で見逃せない!
抽選方法は1口座1抽選方式の平等抽選で前受金不要
⇒ DMM.com証券IPO取扱い詳細
IPOの抽選が前受金無しで参加できる数少ない企業!
平等抽選なので誰にでも当選の可能性があります。
⇒ 岡三オンラインの委託幹事が狙い目
当サイトはPR記事を含みます

Appier Group(エイピアグループ)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

Appier Group(エイピアグループ)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はマザーズで主幹事はSMBC日興証券、みずほ証券、BofA証券の3社が共同で引受けます。
 

上場規模は約264.3億円で公開株数17,890,500株、オーバーアロットメント984,700株です。想定発行価格は1,400円になっています。
 

このIPOは最後まで悩みそうです!
 

Appier Group(エイピアグループ)上場とIPO初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場マザーズ
上場予定3月30日
BB期間3月15日~3月19日
企業ホームページhttps://www.appier.com/ja/
事業の内容最先端の機械学習を活用したAI技術によって、マーケティングとセールスの領域において、企業の持つデータが真の価値を発揮することを可能にするAIプラットフォームの提供

 

【手取金の使途】

国内募集における差引手取概算額5,543百万円及び本件第三者割当増資の手取概算額上限1,280百万円に、海外募集における差引手取概算額6,021百万円を合わせた、手取概算額合計上限12,844百万円について、投融資を通じて以下に充当する予定であります。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

Appier Group(エイピアグループ)IPOの業績と事業内容

大手企業との取引が拡大し気になるIPOです。IPOに当選しやすいけど利益が出るのか微妙だと思います。AI技術を利用している事で人気化すればと考えますが、VCが売り抜けたい案件だと思うので上値も重そうです。
 

そして今期連結で約16.7億円の赤字予想が出ています。売上は109.4億円を超えて着地するようです!
 

同社グループは、将来、全ての企業のソフトウェアにAIが搭載され、企業の意思決定がより正確で自動的にかつユーザーの行動を先回りするような形で実行されるようになると想定しています。
 

また、デジタルマーケティングとセールスの領域のソフトウェアの変革から事業を開始しているとあります。さらにAIマーケティングのソリューションをSaaSモデルで提供するパイオニアを自負しています。
 

AIによって自動的に消費者の行動を予測するという特徴を持った、マーケティング及びセールスの活動の全領域を支援するソリューションを提供する企業のようです。
 

Appier Group(エイピアグループ)IPOの業績
 

同社グループは、機械学習やAIの研究で実績を残したAIサイエンティストが技術面を牽引しています。全エンジニアの約70%(2021年1月末時点)がAI又はビッグデータの領域における博士号又は修士号を有しています。
 

また役員又は従業員が執筆した300以上の論文が、トップジャーナル、カンファレンス、ワークショップにおいて発表されています。
 

国際的かつ著名なデータ・マイニング・コンテストであるKDDカップにおいて、同社グループ従業員が参加したチームが7回優勝しています。
 

この事からフォーチュン誌から中国本土を除くアジアを拠点とする企業で唯一の「AI革命を牽引する50社(2017年)」及びガートナーから「AIクールベンダー(2017年)」に選出される等、AI企業として高い評価を受けてきたそうです。
 

Appier Group取引先企業
 

近年の経済情勢を見ると、データを利活用したビジネスの需要が高まっており、ビッグデータを収集・解析・活用し、経営判断に役立てることがますます重要になっていると同社グループは考えているそうです。
 

どの企業もAI化しているため投資家にもわかりやすいと思います。
 

スマートフォン、タブレット等を中心とした個人が所有するデジタルデバイスの普及、クラウドコンピューティング、ビッグデータ解析技術、深層学習(ディープラーニング)技術等におけるイノベーションなど目覚ましいものがあります。
 

検索エンジンやeコマースを通じたトランザクション・データ及びソーシャルメディア等を通じて生成された画像・動画等の非構造化データの増加なども当てはまるそうです。
 

同社グループはデータ統合の自動化や機械学習を用いたAI予測モデルの自動構築、簡単に利用可能なSaaSプラットフォームなどに対応していくそうです。
 

IPO的には人気がある事業を行っているため最後まで悩みそうですね。
 

Appier Group(エイピアグループ)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,400円
仮条件1,400円~1,600円
公開価格3月22日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約250.5億円です。オーバーアロットメントを含めると約264.3億円になります。
 

積極的にBBするには勇気が必要かもしれません。今期の業績も大赤字みたいです。前期を上回る赤字なので投資対象として微妙です。初値だけは期待ができるのか?
 

プレイド(4165)みたいに赤字でも利益が出るIPOがあるため期待しておきたいと思います。
 

Appier Group(エイピアグループ)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数9,101,000株
国内募集4,362,400株
海外募集4,738,600株
売出株数8,789,500株
国内売出2,203,000株
海外売出6,586,500株
公開株式数17,890,500株
OA売出984,700株
引受幹事SMBC日興証券(共同主幹事)
みずほ証券(共同主幹事)
BofA証券(共同主幹事)
野村證券
楽天証券
SBI証券
UBS証券
委託見込DMM.com証券(PR)
SBIネオトレード証券

 
当選狙いだと共同者幹事からの申込みでしょう。初値利益が出るとわかれば積極的に申込みを行いたいと思いますが、現状は大手予想待ちでよいと思います。難しIPOですよね。
 

SMBC日興証券の口座開設がまだの方は開設しておいたほうがよいです。主幹事が多いですからね。みずほ証券も同様です!
 


 
IPOは口座数が多ければ優位ですからね。もちろん資金を持っていなければいけません。ただし前受け金不要でも抽選に参加できるため申し込み続ける事で当選期待はできます。
 


 
頑張るしかないため申込続けましょう。当選したら50万円くらいの利益が出ることもありますからね。これまで2,000万円くらいIPOだけで利益出ています。凄く助かっています!
 

Appier Groupの会社設立は2018年4月20日(実質上2012年6月08日)、本社住所は東京都港区愛宕二丁目5番1号、社長は游直翰氏(41歳)です。※2021年3月05日時点
 

従業員数は492人(臨時雇用者0人)それ以上のことは目論見に掲載がありません。これまでIPOの記事を書いてきて初めてのことかもしれません。書かなくてもよい時があるみたいです。
 

持株会社のためこのような書き方になっているそうです。
 

Appier Group(エイピアグループ)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
Plaxie Inc.17,233,560株18.54%
SEQUOIA CAPITAL INDIA INVESTMENTS IV15,496,820株16.67%
Global Premier Group Limited6,414,950株6.90%
TA STRATEGIC PTE. LTD.5,468,520株5.88%
蘇 家永4,414,520株4.75%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

グローバル・オファリングに関連して、売出人及び貸株人であるPlaxie Inc.、売出人である蘇家永、Ying-Jui Chen及び涂正廷並びに当社株主である李婉菱及び游直翰は、ジョイント・グローバル・コーディネーターに対し、元引受契約締結日から上場日後360日目の2022年3月24日までの期間中、ジョイント・グローバル・コーディネーターの事前の書面による同意なしには、当社普通株式の譲渡又は処分等を行わない旨を約束する書面を差し入れる予定であります。

売出人であるSEQUOIA CAPITAL INDIA INVESTMENTS IV、Global Premier Group Limited、TA STRATEGIC PTE. LTD.、ソフトバンクグループ株式会社、~中略~ は、ジョイント・グローバル・コーディネーターに対し、それぞれが保有する株式のうち40%に相当する株式(計15,718,952株)については元引受契約締結日から上場日後180日目の2021年9月25日、それ以外の株式(計23,578,428株)については元引受契約締結日から上場日後360日目の2022年3月24日までの期間中、ジョイント・グローバル・コーディネーターの事前の書面による同意なしには、当社普通株式の譲渡又は処分等を行わない旨を約束する書面を差し入れる予定であります。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
SMBC日興証券(共同主幹事)3,939,800株60.01%
みずほ証券(共同主幹事)1,969,600株30.00%
BofA証券(共同主幹事)229,600株3.50%
野村證券229,600株3.50%
楽天証券65,600株1.00%
SBI証券65,600株1.00%
UBS証券65,600株1.00%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 1,300円~1,800円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 1,800円~2,600円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

Appier Groupの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想2,000円~3,000円
修正値3,000円~3,200円
 

公開株数が多く今期も業績は赤字予想が出ています。ベンチャーキャピタル保有株も多く初値利益が見込めるのか?と考えていましたが利益が出るようです。もうIPOバルブだと思うので積極的に狙いたいと思います。
 

アメリカのSaaSバブルが崩れるとか言われているようですが関係なさそうです!ココナラも海外配分が多かったので同社も海外配分が多いのでは?と思っています。そのため海外配分の上乗せもあるかもしれません。
 

2021年12月期の連結業績予想は売上109.43億円で営業利益が-15.51億円になります。そして四半期利益が-16.74億円になっています。前期よりも赤字額が増えるみたいです。売上の前期比は21.30%増になります。
 

しばらく前に上場したプレイド(4165)みたいな展開かもしれません。このままの地合いなら公募組は利益が出そうです!
 

Appier Group(エイピアグループ)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
権利行使可能日から10年間2,172,490株
発行価格1円

 
ロックアップは180日間(2021年9月25日)と360日間(2022年3月24日)の2つがあります。どちらもロックアップ解除倍率の記載がないため設定されていません。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。2,172,490株あるようです。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の99,872,490株から算出すると想定価格ベースで約1,398.2億円になります。
 

このIPOは個人判断では予想がつきません。相場全体のイケイケモードも低下しているため場合によっては公開価格割れになるのかも?と思っています。
 

ただ利益が出るとわかれば全力で取りに行くことで獲得できると思います。よって情報収集だけは常に行いたいと思います。増収減益なので評価がわかれそうです。
 

日本初!Tポイント投資ができる証券会社 毎月200P還元で管理料20円だけ
SBIネオモバイル証券

※SBIネオモバイル証券のTポイント投資について徹底的に調べて記事を作成しました

コメントを残す

CAPTCHA


このページの先頭へ