ビーエックスIPOの上場データと初値予想を独自公開

BeeX(ビーエックス)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はマザーズで主幹事は大和証券が引受けます。
 

上場規模は約6.1億円で公開株数315,000株、オーバーアロットメント47,200株です。想定発行価格は1,690円になっています。
 

BeeX(ビーエックス)IPOの業績と事業内容

業績好調の企業です！ただ今期は前期に比べ利益がかなり落ちる予想が出ています。それでも買われると思います。
 

企業の基幹システムの基盤環境をオンプレミスからクラウドへ移行するサービスを行っています。
 

さらにクラウド環境移行後の保守・運用サービスを提供することを主軸としたクラウドソリューション事業を展開します。
 

なかでもSAPシステムのクラウド移行・環境構築及び移行後の運用については、創業当初から特化してきたサービスだそうです。
 

SAPシステムを中心とした基幹システムの基盤環境をオンプレミス環境からクラウド環境へ移行するための一連の業務を提供するサービスが主力事業だと目論見に書かれています。
 

BeeX(ビーエックス)IPO仮条件と公開価格の日程

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約5.3億円です。オーバーアロットメントを含めると約6.1億円になります。
 

このIPOは儲かりそうですね。初値2倍以上は確定でしょうか？地合いが良ければ初値3倍くらいは可能なんですけどね。
 

BeeX(ビーエックス)IPOの幹事団詳細と会社データ

 
当選確率は低いけど申込むだけ申込んでおきましょう。年に1回くらいは良い思いができるはずです。2021年も200万円程度利益が出たので株取引に感謝です！
 

岡三オンラインでIPOの当選をするには？IPO抽選ルール

岡三オンラインのIPOに当選するには幹事になった情報を早く仕入れることが重要です。委託幹事になる事が多いので知らないうちにIPO申込が終了している場合があります。でも口座開設をするとメールが送られてきます！！ 岡三オンラインの口座も1口座1抽選で平等...

従業員数は120人(臨時雇用者0人）、平均年齢39.5歳、平均勤続年数2.1年、平均年間給与約728万円です。
 

BeeX(ビーエックス)IPOの初値予想とロックアップ

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは株主上位に180日間(2022年８月22日)となっています。ロックアップ解除倍率の設定はありません。企業の他個人もロックアップ対象になっています。

幹事引受け株数と割合を調べた結果

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想！

第一弾⇒　3,800円～5,000円
※ファーストインプレッション

第二段⇒　2,300円～2,500円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

ビーエックスの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想3,500円～5,000円
修正値2,000円～2,500円
 

仮条件の引下げが行われました。需要見込みはあるそうなので公開価格は超えてくる算段です。さてどうなる？
 

IPOに参加して利益が出なければ厳しいですね。まあ当選しにくいIT系の企業なので気楽に参加しておきます！吸収金額は約5.8億円まで下げました。
 

BeeX(ビーエックス)IPOの評価と申し込みスタンス

 
ロックアップは180日間でロックアップ解除倍率なしです。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。220,200株が行使期限入りします。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の2,177,400株から算出すると想定価格ベースで約36.8億円になります。
 

めちゃ当選したいIPOが登場したと思います。成長している企業なので買われる可能性が高そうです。
 

クラウド移行サービスを手掛ける企業はコロナ禍で勢いがありますからね！当選確率は低いけど頑張ってみたいと思います。
 

ビーエックス(4270)幹事入りで当選期待も⇒　楽天証券

※楽天証券でIPOに当選するためには？IPO抽選ルール