完全前受け金なのでIPOが集中した時に当選しやすい。
主幹事を引受けることが多く1年を通じて期待できる!
⇒ SMBC日興証券でIPO当選を狙う方法
株・投資信託ならネット証券のマネックス言わずと知れた完全抽選方式採用の企業です。
預入資金や取引実績に左右されない鉄板企業!
⇒ マネックス証券のIPOで当選する方法を考える
【DMM 株】口座開設新しくIPOに本格参戦した企業で見逃せない!
抽選方法は1口座1抽選方式の平等抽選で前受金不要
⇒ DMM.com証券IPO取扱い詳細
IPOの抽選が前受金無しで参加できる数少ない企業!
平等抽選なので誰にでも当選の可能性があります。
⇒ 岡三オンラインの委託幹事が狙い目
当サイトはPR記事を含みます

KHC(1451)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

東証2部市場にKHC(1451)IPOが新規上場承認されました。主幹事は野村證券になり上場規模は約15億円です。公開株式数は1,534,000株となりますが、売出株数が大半を占めているためイメージは悪いです。オーバーアロットメントは230,000株、想定発行価格850円となります。
 

事業は事業子会社5社の経営管理を行う持株会社になり、上場により得る資金は連結子会社の株式会社勝美住宅へ投融資資金として充当されます。また、株主は日本アジアグループ株式会社が100%を所有しています。
 

KHC(1451)上場とIPO初値予想
 

業 種建設業
上場市場東証2部
公開予定3月19日
BB期間3月01日~3月07日
企業ホームページhttps://www.khc-ltd.co.jp/
事業の内容事業子会社5社(戸建注文請負、土地仕入及び販売、建売住宅の販売、建築物の設計・施工監理など)の経営管理を行う持株会社

 

【手取金の使途】

手取概算額148,650千円については、連結子会社である株式会社勝美住宅への投融資資金として充当する予定であります。株式会社勝美住宅における具体的な資金使途は、全額をグループ全体の商品土地購入のための運転資金として平成32年3月期に充当する予定であります。

なお、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する予定であります。

 

KHC(1451)IPOの業績と事業内容

業績は伸びているようですが連結表記は36期からとなります。前期の売上は135億円で四半期利益は5億円になります。

同社グループは、同社と連結子会社5社(株式会社勝美住宅、住宅の横綱大和建設株式会社、株式会社明石住建、パル建設株式会社、株式会社Labo)で構成され、同社は持株会社としてグループの経営管理及びそれに関連する業務を行っています。
 

また連結子会社5社は、経営戦略として掲げているマルチブランド戦略に基づき、各社のブランドによる住宅請負をメインとした事業を行っています。
 

具体的には、住宅建設用地の分譲及び仲介から当社グループ共通の建築部門での設計・施工による住宅建設までを、一次取得者層(20代から30代の若いファミリー層や初めて住宅を購入する方等)を顧客ターゲットとしてワンストップで提供しています。
 

KHC(1451)IPO評判と業績
 

住宅請負では、注文住宅及びリフォーム工事、中大規模木造建築の住宅請負を行っています。メインの注文住宅では、各連結子会社ともに、完全自由設計型の家づくりを基本とし、株式会社Laboを除くグループ各事業会社では、株式会社勝美住宅にて仕入れた商品土地を含む豊富な土地情報を活用し、土地をセットにして注文住宅を提案することで他社との差別化を図っています。
 

複数の商品ラインナップを揃え幅広い顧客層に住宅供給を行い、「快適Katsumi」「KARABERU Design(カラベルデザイン)」「konoie(コノイエ)」などの住宅商品が存在します。子会社によってはリフォーム工事や中大規模木造建築なども取り扱っています。
 

KHC(1451)連結子会社
 

分譲用土地では同社グループの株式会社勝美住宅の開発部が、グループ全体の商品土地の仕入を担当し、調査・査定、造成工事の手配から、グループ各事業会社への情報発信及び在庫の管理に至るまでを一貫して行っています。
 

分譲用建物では分譲用土地に住宅を建設し販売する、いわゆる建売住宅を行っています。商品土地の販売促進のために建物ごとにコンセプトを設定して建設する「コンセプトハウス」と、注文住宅の集客のために、一定期間利用した上で販売する「モデルハウス」があります。
 

その他では、グループ各事業会社の注文住宅建設用地としての土地仲介業務、他社の新築建売住宅及び中古住宅の媒介業務に関する手数料と株式会社勝美住宅の所有物件の賃貸料などがあります。
 

KHC(1451)IPO仮条件から公開価格の日程

想定価格850円
仮条件800円~850円
公開価格3月08日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約13億円です。オーバーアロットメントを含めると約15億円になります。上場規模は問題ないと思いますが、売出し株が多いことはデメリットです。
 

株主構成を見ると日本アジアグループ株式会社が100%占めており、東証1部上場の日本アジアグループ(3751)のための上場と言えます。そう考えると公開価格前後の発進になるのでは?と感じます。配当が出れば問題ありませんが、2%~3%は最低でも欲しいところです。
 

KHC(1451)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数200,000株
売出株数1,334,000株
公開株式数1,534,000株
OA売出230,000株
引受幹事野村證券(主幹事)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
auカブコム証券
SBI証券
藍澤證券/td>

 

野村證券や三菱UFJモルガン・スタンレー証券からの当選者が多そうです。積極的に抽選に参加するならばauカブコム証券からの申し込みも有効です。最近取扱い数が増えているため口座があると当選の可能性があります。後期型抽選を採用しているため、他の証券会社で落選した後でも購入申し込みが可能です。
 


 

また、前受け金不要でIPO抽選に参加できる企業も増えているため口座がなければ開設しておくとチャンスがあると思います。資金があればもっと良いですが少しでも当選の可能性があれば申し込みをしています!
 


 
会社設立は1981年10月19日、本社住所は兵庫県明石市花園町2番地の2、社長は渡辺喜夫氏(48歳)です。従業員数は15人、平均年齢42.5歳、平均勤続年数8.7年、平均年間給与約536万円です。連結従業員数は147人になります。
 

KHC(1451)IPOの初値予想

氏名又は名称所有株式数割合
日本アジアグループ株式会社3,706,550株100%

※株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である日本アジアグループ株式会社は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成31年6月16日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びグリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得すること等を除く。)を行わない旨合意しております。

また、当社は主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の平成31年9月14日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の発行、当社株式に転換若しくは交換される有価証券の発行又は当社株式を取得若しくは受領する権利を付与された有価証券の発行等(ただし、本募集、株式分割及び譲渡制限付株式報酬にかかわる発行並びにストックオプションとしての新株予約権の発行等を除く。)を行わない旨合意しております。

 

KHCIPO幹事引受け株数決まる

幹事団引受け株数
野村證券(主幹事)1,411,500株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券76,700株
SBI証券30,500株
藍澤證券15,300株

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

KHCIPOの直感的初値予想

第一弾⇒ 900円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 800円~900円
※仮条件発表後
 

KHCIPOの初値予想

850円~1,000円

日本アジアグループ(3751)傘下の子会社になり、住宅関連銘柄と考えると新鮮味はありません。住宅請負の収益が57%で分譲用土地36%です。PERは6.75%になり類似企業と比べてもそれほどディスカウントはされていません。

配当が36円設定なので配当利回り4.23%と高水準以外に買われる目的は存在しないように思います。だったら日産やソフトバンクのほうが面白みがあるのかも?
 

KHC(1451)IPOを個人的に分析してみました

ストックオプション期間株数残
ストックオプションなし-株
発行価格-円

 
ロックアップは90日間(平成31年6月16日)、ロックアップ解除倍率は目論見に書かれていません。ストックオプションは採用されておらず新株予約権なしとなります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の3,906,550株から算出すると想定価格ベースで約33.2億円になります。
 

東証2部で建設業、そして日本アジアグループが売出人となっているため公開価格前後の初値が付くのではないかと考えられます。一般的には魅力が低く東証2部の流動性や既存上場の日本アジアグループの評判もあることから公開価格を超える?と言った感じです。
 

積極的に申し込みは行いませんが、野村證券主幹事なので初値売りは少ないのではないかと考えています。仮条件発表の2月27日以降に最終判断したいと思います。
 

tileltuku 前受け金不要でIPO抽選に参加できる企業⇒ 岡三オンライン

コメントを残す

CAPTCHA


このページの先頭へ