みらいワークス(6563)IPO新規上場 | 初値予想と幹事情報
みらいワークス(6563)IPOが新規上場承認されました。
プロフェッショナル人材サービスを提供している企業です。普通の人材派遣ではないことが特徴です。
しかも市場からの吸収額が3.8億円程度なので人気化しそうです。ただ、SBI証券が主幹事をするため抽選当選は難しいでしょうね~
業 種 | サービス業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 12月19日 |
BB期間 | 12月01日~12月07日 |
企業ホームページ | https://mirai-works.co.jp/ |
【事業の内容】
コンサルタントのビジネスマッチングサービス「FreeConsultant.jp」の運営等
【手取金の使途】
手取概算額240,676千円については、「1 新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限37,447千円と合わせた手取概算額上限278,123千円について、バックオフィス業務の効率化によるコスト削減のため、ソフトウエアの開発のための開発委託費及び人件費として20,000千円(平成30年9月期)、営業業務の移動の効率化と採用促進を図るため、オフィス移転費用として35,000千円(平成30年9月期)を充当する予定であります。また、競争力の維持及び売上成長のための人材の採用育成費等の運転資金として223,123千円(平成30年9月期)を充当する予定であります。
目次まとめ
みらいワークス(6563)IPOの業績と事業内容
プロフェッショナル人材サービス事業をおこなっている企業で、主にビジネスコンサルティングとITコンサルティングの両領域におけるコンサルティングサービス市場および人材サービス市場を展開しています。
総務省によると、起業・独立のための環境が近年において急速に整備されつつあり、コンサルティング会社に所属していたコンサルタントが独立し、フリーランスとして活動する優秀なプロフェッショナル人材が増加しているそうです。
その反面、収入の不安定さといったリスクもあることから、個人事業主としての活動することの不安を取り除く必要があり、同社のサービスが活躍する流れです。
みらいワークスは、ハイスペック層の個人に特化したプロフェッショナル人材サービスを提供していることが最大の特徴であり、顧客企業から依頼される案件との高いマッチング率とプロフェッショナル人材の安定した稼働を支える当社専門スタッフによるフォロー体制等、顧客企業へのサービス品質管理を徹底しているそうです。
※独立プロフェッショナル人材の登録数は5,700名超、案件を獲得している会社数は665社超
みらいワークス(6563)IPO仮条件から公開価格の日程
想定価格 | 1,590円 |
仮条件 | 1,700円~1,840円 |
公開価格 | 12月08日 |
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約3.4億円です。
オーバーアロットメントを含めると約3.8億円になります。
12月後半戦は優良株が多いので迷わず申込をしたいと思います。
後半戦はIPOに申し込む疲れも出てくると思いますが、出来るだけ頑張ろうと思います!面倒なんですけどね(笑)
みらいワークス(6563)IPOの幹事団詳細と会社データ
公募株数 | 170,000株 |
売出株数 | 44,000株 |
公開株式数 | 214,000株 |
OA売出 | 25,600株 |
引受幹事 | SBI証券(主幹事) みずほ証券 松井証券 マネックス証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 岡三証券 岡三オンライン 極東証券 東洋証券 |
SBI証券主幹事狙いです。
久しぶりに松井証券が幹事入りしていますが、中々当選しない気がします。過去にJALとかは当選しましたけどね。
とにかく口座があるところからの申し込みはしておきましょう。
東京都渋谷区恵比寿に本社があり、会社設立は2012年03月です。
社長は岡本祥治氏、従業員数28人、平均年齢36.8歳、平均勤続年数1.5年、平均年間給与約509万円です。
みらいワークス(6563)IPOの初値予想
※株主の状況
【ロックアップ情報】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である岡本祥治、売出人である株式会社中田康雄事務所、ならびに当社株主である品川広志及び三木浩は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成30年3月18日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等は行わない旨合意しております。売出人である佐藤卓也は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成30年3月18日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)等は行わない旨合意しております。
みらいワークスIPO幹事引受け株数決まる
幹事団 | 引受け株数 |
SBI証券(主幹事) | 182,100株 |
みずほ証券 | 10,700株 |
松井証券 | 4,300株 |
マネックス証券 | 4,300株 |
藍澤證券 | 2,100株 |
岩井コスモ証券 | 2,100株 |
SMBCフレンド証券 | 2,100株 |
岡三証券 | 2,100株 |
極東証券 | 2,100株 |
東洋証券 | 2,100株 |
※目論見の訂正事項発表後に株数を記載、委託幹事は記載なし
みらいワークスIPOの直感的初値予想
第一弾⇒ 4,000円
※ファーストインプレッション
第二弾⇒ 4,200円
※仮条件発表後
みらいワークスIPOの大手初値予想
初値予想上限3,900円
みらいワークス(6563)IPOを個人的に分析してみました
ストックオプション期間 | 株数残 |
平成29年6月25日~ 平成37年6月24日 | 120,000株 発行価格900円 |
平成30年4月01日~ 平成37年3月31日 | 22,700株 発行価格900円 |
平成30年9月30日~ 平成37年9月29日 | 16,050株 発行価格900円 |
ロックアップ90日間、ロックアップ解除倍率が1.5倍と目論見に書かれています。
ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。
時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の1,170,000株から算出すると想定価格ベースで約18.6億円になります。
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