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【評価】スタジアム(9157)IPOの上場と初値予想!当選で爆益だろう

スタジアム(9157)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事はSBI証券が引受けます。
 

上場規模は約3.8億円で公開株数150,800株、オーバーアロットメント22,600株です。想定発行価格は2,220円になっています。
 

スタジアム(9157)IPOの上場
 

業 種サービス業
上場市場グロース市場
上場日上場中止
BB期間4月10日~4月14日
企業ホームページhttps://stadium.co.jp/
事業の内容営業支援・ビジネスプロセスアウトソーシングサービスの提供、Web面接システム「インタビューメーカー」の開発・提供等

 

スタジアム(9157)IPOの業績と事業内容

同社は「未来のワークスタイルを変える」という経営理念のもと、「Workstyle Changing Company(ワークスタイル・チェンジング・カンパニー)」として、
 

営業支援を通じて現代のワークスタイルの変革を後押しする顧客企業のデジタル・DX商材を中心として拡販を行うことをサポートする「デジタルソリューションセールス事業」を中心に事業を展開しています。
 

また、同社が開発したプロダクトである採用・営業領域におけるDX化を推進する「インタビューメーカー事業」、「Handy事業」及び「トレキャン事業」も展開しています。
 

スタジアム(9157)の業績推移
 

スタジアム(9157)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格2,220円
仮条件2,370円~2,570円
公開価格4月17日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約3.3億円です。オーバーアロットメントを含めると約3.8億円になります。
 

公開株数が少ないので初値予想も高いみたいですね。このようなIPOに当選したいものです!
 

スタジアム(9157)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数100,000株
売出株数50,800株
公開株式数150,800株
OA売出22,600株
引受幹事SBI証券(主幹事)
SMBC日興証券
岩井コスモ証券
FFG証券
極東証券
東海東京証券
松井証券
委託見込DMM.com証券
SBIネオトレード証券

 
当選狙いだと主幹事以外はなさそうです。この株数だとIPOチャレンジポイントをかなり積まないと当選できないでしょう。
 

SBI証券の委託幹事になるSBIネオトレード証券からの申込みを忘れないようにしておきましょう。当選すれば30万円くらい利益が期待できるかもしれません。
 


 
スタジアムの会社設立は2012年8月30日、本社住所は東京都港区赤坂三丁目4番3号赤坂マカベビル6階、社長は太田靖宏氏(45歳)です。※2023年4月05日時点
 

従業員数は126人(臨時雇用者177人)、平均年齢30.4歳、平均勤続年数2.7年、平均年間給与約469万円です。
 

スタジアム(9157)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
太田 靖宏317,400株32.05%
ジャフコSV5共有投資事業有限責任組合170,250株17.19%
株式会社ファミリースタジアム100,000株10.10%
児玉 尚彦50,000株5.05%
ドコモ・イノベーションファンド2号投資事業有限責任組合44,150株4.46%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは90日間(2023年7月24日)と180日間(2023年10月22日)になります。90日間分には発行価格1.5倍以上でロックアップが解除されることになっています。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
SBI証券(主幹事)128,300株85.08%
SMBC日興証券7,500株4.97%
岩井コスモ証券3,000株1.99%
FFG証券3,000株1.99%
極東証券3,000株1.99%
東海東京証券3,000株1.99%
松井証券3,000株1.99%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 5,100円~6,000円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 5,400円~6,000円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

スタジアムの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想5,000円~7,000円
修正値5,500円~6,000円
 

VC引受け価格が高いため早期売却は考えられていない。最低でも5,000円以上の売却で寄らせるのではないか?いわゆるつり上げだ。
 

黒字上場で一定の人気はあると思うが現在の勢いが続く可能性は不明。PERは8.0倍と低いため吸収金額を考えると初値2倍は十分期待できる。
 

IPO空白期間が発生するため活況な売買が期待できそうだが、同日上場のスタジアム(9157)のほうが盛り上がるかもしれない。
 

上場規模は約11.9億円、時価総額約66.4億円となる。割安感はあるがハイグロース銘柄のためセカンダリーの値動きは厳しそう。公開価格が4,000円あたりなら上値が期待できそう。
 

AI分野のコンサルティング企業のためどのみち人気が見込めよう。
 

スタジアム(9157)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2018年6月29日~2030年6月28日50,000株
発行価格563円
2023年9月01日~2031年8月15日まで38,400株
発行価格6,800円

 
ロックアップは90日間と180日間になります。ロックアップ解除倍率は1.5倍です。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。50,000株が行使期限入りしています。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の1,005,250株から算出すると想定価格ベースで約22.3億円になります。
 

ベンチャーキャピタル保有株が市場で売却されなければ初値は高くなると思います。
 

VCが売り急げば初値2倍くらいでしょうか?そろそろIPOチャレンジポイントを利用したい方が多いのかもしれませんね。
 

ボーダーラインは720Pくらいまで上昇しそうな気がしています。
 

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