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ツクイスタッフ(7045)IPO新規上場 | 初値予想と幹事情報

ツクイスタッフ(7045)IPOがJASDAQに新規上場承認されました。主幹事は相性の良いSMBC日興証券になり、公開株式数300,000株、オーバーアロットメント45,000株です。想定発行価格2,580円から算出した市場からの吸収額は約8.9億円と小粒上場になります。
 

同社はツクイ(2398)の介護・医療の人材派遣を分社化し、上場をさせる親子上場になります。業績は拡大傾向になるため公開価格を超えてくると思います。市場がジャスダックなので配当期待もできそうですが、ツクイの配当が低いのでそれほど期待はできないかもしれません。
 

ツクイスタッフ(7045)IPO新規上場
 

業 種サービス業
上場市場JASDAQスタンダード
公開予定12月17日
BB期間11月29日~12月05日
企業ホームページhttps://corp.tsukui-staff.net/
事業の内容介護・医療に特化した人材サービス事業

 

【手取金の使途】

差引手取概算額228,860千円に本第三者割当増資の手取概算額上限106,438千円を合わせた手取概算額合計上限335,298千円については、人材サービス事業における登録スタッフ確保のための求人・広告宣伝費に322,761千円(平成31年3月期95,578千円、平成32年3月期227,183千円)、成長性を見込む既存支店の周辺地域における営業強化を目的とした2ヵ所の新規出店に伴い、人件費に6,536千円(平成32年3月期6,536千円)及び敷金・保証金に6,000千円(平成31年3月期3,000千円、平成32年3月期3,000千円)を充当する予定であります。また、上記調達資金は、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。

 

ツクイスタッフ(7045)IPOの業績と事業内容

第1期から業績確認ができますが、業績は拡大し資産も増えているようです。まだ第4期目になりますが、ツクイは東証1部上場になるため親会社を知っている方は多いでしょう。
 

同社は介護や医療に特化した人材サービス事業として、労働者派遣法に基づく人材派遣・紹介予定派遣、職業安定法に基づく人材紹介、自治体からの委託、福祉施設等の従業員を対象にした教育研修等を行っています。
 

人材派遣・紹介予定派遣・人材紹介については、福祉業界での慢性的な人材不足による需要拡大を見込み、主に県庁所在地や政令指定都市等を中心に全国36支店を開設し運営しています。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設を中心とした福祉施設、民間の有料老人ホームや医療機関が主な取引先です。
 

ツクイスタッフ(7045)IPOの業績
 

人材派遣では、派遣スタッフと雇用契約を締結し、派遣先とは労働者派遣契約を締結します。派遣スタッフは、指揮命令権をもつ派遣先から業務の指示を受けて業務を行います。
 

紹介予定派遣では、直接雇用を前提に一定期間派遣スタッフとして就業し、派遣期間の終了時に派遣スタッフと派遣先の双方が合意すれば、直接雇用としての採用が決まる働き方です。派遣の期間は最長6ヶ月と定められており、派遣期間を試用期間として働くことになります。
 

人材紹介では、クライアントから求人の依頼を受け付け、登録スタッフは求職を申し込みます。仲介による転職の実現を目的としており、登録スタッフの直接雇用を検討しているクライアントに、社員・パートなどとして就業を希望するスタッフの紹介を行っています。
 

ツクイスタッフ(7045)事業所全体の画像
 

委託では、自治体が特定の分野に特色を持つ第三者に、契約をもって業務を委ねる協働の形態であり、事業の内容は告示される委託により異なります。この事業は、自治体に属する介護サービス事業所等が、介護職員等に研修を受講させる場合に、当該不在となる職員の代替職員を派遣するものだそうです。
 

教育研修では、従業員の育成を図りたいクライアントから教育研修の依頼を受け、現状の課題などのヒアリングを行い、ニーズにあった研修プログラムを作成し、講師が出講します。このように事業が細分化されている企業になります。
 

同社は人材獲得のために、全国に支店を有することで可能となる地域別求人戦略と自社WEBサイトプロモーションをより強化するとともに、資格取得支援や教育訓練のコンテンツを充実させることで人材の育成を図っていくそうです。
 

ツクイスタッフ(7045)IPO仮条件から公開価格の日程

想定価格2,580円
仮条件2,580円~2,630円
公開価格12月06日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約7.7億円です。オーバーアロットメントを含めると約8.9億円になります。上場規模は小さいため初値利益は狙えるはずです。
 

ソフトバンク上場が近づいているため、買い控えなどが行われたとしても公開価格を超えてくるでしょう。
 

ツクイスタッフ(7045)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数100,000株
売出株数200,000株
公開株式数300,000株
OA売出45,000株
引受幹事SMBC日興証券(主幹事)
野村證券
みずほ証券
いちよし証券
SBI証券
マネックス証券

 

主幹事のSMBC日興証券からのストレート当選狙いでよいと思います。銘柄別に資金が拘束されるためタイミングによっては当選確率が高まります。数銘柄が現在重なっているため資金が乏しいとと当選確率が下がる恐れがあります。
 


 

 
会社設立は2016年1月04日、本社は神奈川県横浜市港南区上大岡西一丁目6番1号です。社長は三宅篤彦氏(60歳)です。従業員数は187人となり、平均年齢37.0歳、平均勤続年数5.5年、平均年間給与約447万円です。臨時雇用の採用はないようです。
 

ツクイスタッフ(7045)IPOの初値予想

氏名又は名称所有株式数割合
株式会社ツクイ1,216,000株79.30%
ツクイスタッフ従業員持株会145,000株9.46%
三宅 篤彦17,000株1.11%
平野 裕13,000株0.85%
田村 雅人13,000株0.85%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、売出人かつ貸株人である株式会社ツクイ、当社株主かつ当社役員である三宅篤彦、平野裕、田村雅人及び金井直人並びに当社株主であるツクイスタッフ従業員持株会は、SMBC日興証券株式会社(以下「主幹事会社」という。)に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して180日目の平成31年6月14日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式(潜在株式を含む。)の売却等を行わない旨を約束しております。

 

ツクイスタッフIPO幹事引受け株数決まる

幹事団引受け株数
SMBC日興証券(主幹事)261,000株
野村證券21,000株
みずほ証券9,000株
いちよし証券3,000株
SBI証券3,000株
マネックス証券3,000株

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

ツクイスタッフIPOの直感的初値予想

第一弾⇒ 4,600円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 5,500円
※仮条件発表後
 

ツクイスタッフIPOの初値予想

5,000円~6,000円
 

ツクイスタッフ(7045)IPOを個人的に分析してみました

ストックオプション期間株数残
平成30年7月23日~平成38年7月13日133,500株
発行価格567円

 
ロックアップは180日間(平成31年6月14日)、ロックアップの解除倍率は目論見に書かれていません。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。上場時点でストックオプションは行使期限を迎えていますが、上場後1年は売却不可の制限が掛かっているようです。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の1,500,000株から算出すると想定価格ベースで約38.7億円になります。
 

ツクイスタッフのIPOは、初値1.5倍~2倍を目指す展開になると考えられます。地合いに左右されるところがあると思いますが、ソフトバンク上場前に思わぬ高値になることも考えられるでしょう。過去にも大型銘柄の上場前に高く初値が付いた銘柄もあるため、若干期待しています。
 

なんとか当選できればよいですが、ネット申し込みなので抽選結果を待ちたいと思います。幹事構成的に厳しそうですが、やるだけやってみます。
 

tileltuku ツクイスタッフ(7045)主幹事引受け企業⇒ SMBC日興証券

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