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【評価】Will Smart(ウィルスマート)IPOの上場と初値予想

Will Smart(ウィルスマート)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事は大和証券が引受けます。
 

上場規模は約10.7億円で公開株数672,000株、オーバーアロットメント100,800株です。想定発行価格は1,380円になっています。
 

Will Smart(ウィルスマート)175AIPOの上場と初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場グロース市場
上場日4月16日
BB期間4月01日~4月08日
企業ホームページhttps://willsmart.co.jp/
事業内容モビリティ業界を中心とした事業課題解決に対してDX技術を駆使したソリューションの企画・提案、ソフトウェアの受託開発及び運用支援

 

Will Smart(ウィルスマート)IPOの業績と事業内容

同社は「アイデア」と「テクノロジー」を活用し社会の課題解決を行うことを目的として、課題発見のコンサルティングから解決のためのソフトウエアの開発、ハードウエアの提供及び納品後のサポートまで行うトータルサービスを提供しています。
 

一部、海外の先進技術を持つ開発パートナーの技術協力や国内開発パートナーの協力を仰ぎつつ、当社が主体となってシステム開発を行うことで、顧客ニーズを満たしたIoTシステムを短い期間で提供することが可能となっています。
 

Will Smart(ウィルスマート)175Aの業績
 

Will Smart(ウィルスマート)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,380円
仮条件1,320円~1,380円
公開価格1,656円
※仮条件上限を20%上回る価格

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約9.3億円です。オーバーアロットメントを含めると約10.7億円になります。
 

赤字業績で上場すると印象が悪いと思ったら今期はギリギリ黒字になるようです。0.24億円の黒字予想が出ていました。
 

Will Smart(ウィルスマート)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数200,000株
売出株数472,000株
公開株式数672,000株
OA売出100,800株
引受幹事大和証券(主幹事)
野村證券
楽天証券
マネックス証券
松井証券
委託見込大和コネクト証券

 
最近の大和証券は黒字化予定のIPOを手掛けることが多いと某社でも観測されています。今回もですね。
 


 
会社設立は2012年12月12日、本社住所は東京都江東区富岡二丁目11番6号、社長は石井康弘氏(45歳)です。※2024年3月14日時点
 

従業員数は50人(臨時雇用者2人)、平均年齢37.0歳、平均勤続年数3.6年、平均年間給与約661万円です。
 

Will Smart(ウィルスマート)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
株式会社ゼンリン845,000株55.81%
九州旅客鉄道株式会社222,000株14.66%
石井 康弘103,000株6.80%
ENEOS株式会社83,000株5.48%
都築電気株式会社50,000株3.30%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは90日間になり、新株予約権者には発行価格1.5倍以上でロックアップが解除されます。珍しいですね。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
大和証券(主幹事)635,300株94.54%
野村證券26,800株3.99%
楽天証券3,300株0.49%
マネックス証券3,300株0.49%
松井証券3,300株0.49%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 1,600円~2,000円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 1,600円~2,200円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

ウィルスマートの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想2,000円~3,000円
修正値2,000円~2,500円
再修正2,100円~2,300円
 

2024年3月期は0.24億円の四半期利益と黒字に転換するそうだ。上場タイミングに合わせて一時的に黒字にするように感じる。
 

ゼンリン子会社なのは良いが、既存大手株主が売り抜ける変わり種。何とも言い難いが印象は悪い。
 

基本的にPER高めの業態だと思う。ただ利益が出ない企業に投資したいとは思わない。上場規模が約10.7億円と小さいためIPO時には問題ない判断でIPOに参加します。
 

2025年3月期はまた赤字に陥る可能性もある。とりあえずIoT関連株なので市場の反応は良さそう。
 

ソラコムと異なりストック売上が少ないため中長期的には厳しい面もうかがえる。業績水準が低いため長期的に稼ぐにはまだ時期尚早だろう。
 

IPOには積極的に参加予定です。
 

【追記】
公開価格が仮条件上限から20%上乗せになった。そのため大手予想の数値が変更されました。業績面の評価が難しいため20%上乗せは予想外ですね。機関投資家リサーチは良かったみたいです。3割程度は上昇期待があるとされ予想値が2,100円~2,300円に再修正されました。
 

Will Smart(ウィルスマート)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2020年12月01日~2028年10月31日62,600株
発行価格900円
2023年4月01日~2031年2月28日39,400株
発行価格1,200円
2024年2月01日~2033年12月31日44,000株
発行価格716円
2026年2月01日~2033年12月31日92,400株
発行価格700円
2026年2月01日~2033年12月31日31,800株
発行価格700円

 
ロックアップは90日間で解除倍率は発行価格1.5倍です。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。146,000株が行使期限入りします。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の1,444,000株から算出すると想定価格ベースで約19.9億円になります。
 

あまり人気だとは言えないと思いますけど初値利益は狙えると思います。モビリティ業界というのがポイントですね。
 

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