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【評価】イタミアート(168A)IPOの上場と初値予想

イタミアート(168A)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事は東海東京証券が引受けます。
 

上場規模は約10.4億円で公開株数570,000株、オーバーアロットメント85,500株です。想定発行価格は1,590円になっています。
 

イタミアート(168A)IPOの上場と初値予想
 

業 種その他製品
上場市場グロース市場
上場日4月08日
BB期間3月21日~3月27日
企業ホームページhttps://www.itamiarts.co.jp/
事業内容BtoB向けECサイト「キングシリーズ」等を通じたオリジナル大型セールスプロモーション商材の企画・制作・販売

 

イタミアート(168A)IPOの業績と事業内容

同社の主な事業内容は飲食業、小売業、広告代理店などに利用頂いているBtoB向けECサイト「キングシリーズ」など18サイトの運営と卸販売事業になります。
 

インターネットを通じ、屋外に設置するメディアOOH(アウト・オブ・ホーム)広告の代表的な媒体のひとつであるのぼり旗、幕、看板といったオリジナル大型セールスプロモーション商材の商品企画、
 

サイト構築、集客、販売、制作、出荷の全工程を自社で行い、顧客に対して柔軟性・利便性の高いサービス、安定した品質、短納期、低価格販売を実現しています。
 

イタミアート(168A)IPOの業績
 

イタミアート(168A)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,590円
仮条件1,580円~1,600円
公開価格3月28日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約9.1億円です。オーバーアロットメントを含めると約10.4億円になります。
 

この規模なら公開価格割れはないでしょう。事業はIPO向きではなさそうです。
 

イタミアート(168A)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数420,000株
売出株数150,000株
公開株式数570,000株
OA売出85,500株
引受幹事東海東京証券(主幹事)
楽天証券
東洋証券
マネックス証券
あかつき証券
委託見込DMM.com証券

 
直近業績は拡大していますけど地味な事業ですね。東海東京証券案件はたまにこの手の企業が登場します。
 


 
会社設立は1999年2月08日、本社住所は岡山市南区新保660-15、社長は伊丹一晃氏(54歳)です。※2024年3月08日時点
 

従業員数は100人(臨時雇用者192人)、平均年齢28.3歳、平均勤続年数2.9年、平均年間給与約317万円です。
 

イタミアート(168A)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
株式会社イタミホールディングス530,000株48.78%
伊丹 一晃366,500株33.73%
K&Pパートナーズ3号投資事業有限責任組合85,000株7.82%
識学1号投資事業有限責任組合35,000株3.22%
伊丹 礼子23,000株2.12%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは90日間(2024年7月06日)と180日間(2024年10月04日)にわかれ90日間分のVC保有分には発行価格1.5倍以上でロックアップ解除となっています。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
東海東京証券(主幹事)513,000株90.00%
楽天証券28,500株5.00%
東洋証券11,400株2.00%
マネックス証券11,400株2.00%
あかつき証券5,700株1.00%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 1,700円~2,200円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 3,200円前後
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

イタミアートの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想3,000円~3,500円
修正値3,000円~3,300円
 

屋外販促物などのD2C業者になり業績拡大中の企業です。初値予想は案外高いようですね。
 

ベンチャーキャピタル出資分はロックアップ解除設定があるけれど初値形成後のため初値だけは高いかもしれません。
 

自社でサイト作成の他、製造販売まで手掛ける企業はあまりない。競合のラクスルやアスクルは同社を利用することもあるようです。
 

オファリングレシオが高いが結局は10.億円規模なので特別需給不安となる状況ではない。初値は意外高で3,300円まで考えられています。ニッチビジネスですね。
 

イタミアート(168A)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2023年2月01日~2030年11月30日28,600株
発行価格1,000円
2023年9月01日~2031年7月31日8,000株
発行価格1,500円

 
ロックアップは90日間と180日間にわかれ90日間分は発行価格1.5倍解除となります。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。36,600株が行使期限入りしています。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の1,470,000株から算出すると想定価格ベースで約23.4億円になります。
 

3月IPOになかなか当選できない場合は積極的に参加します。東海東京証券のIPOはたまに割れますからね。
 

4月もIPOにとって環境がいい地合いだと嬉しいですね。
 

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