完全前受け金なのでIPOが集中した時に当選しやすい。
主幹事を引受けることが多く1年を通じて期待できる!
⇒ SMBC日興証券でIPO当選を狙う方法
株・投資信託ならネット証券のマネックス言わずと知れた完全抽選方式採用の企業です。
預入資金や取引実績に左右されない鉄板企業!
⇒ マネックス証券のIPOで当選する方法を考える
【DMM 株】口座開設新しくIPOに本格参戦した企業で見逃せない!
抽選方法は1口座1抽選方式の平等抽選で前受金不要
⇒ DMM.com証券IPO取扱い詳細
IPOの抽選が前受金無しで参加できる数少ない企業!
平等抽選なので誰にでも当選の可能性があります。
⇒ 岡三オンラインの委託幹事が狙い目
当サイトはPR記事を含みます

【評価】ドリーム・アーツ(4811)IPOの上場と初値予想!

ドリーム・アーツ(4811)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事はみずほ証券が引受けます。
 

上場規模は約24.2億円で公開株数792,100株、オーバーアロットメント118,800株です。想定発行価格は2,660円になっています。
 

ドリーム・アーツ(4811)IPOの上場と初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場グロース市場
上場日10月27日
BB期間10月12日~10月18日
企業ホームページhttps://www.dreamarts.co.jp/
事業内容大企業に特化した業務デジタル化SaaSプロダクト(ノーコード開発ツール「SmartDB®」等)及びコンサルティング・サービスの提供

 

ドリーム・アーツ(4811)IPOの業績と事業内容

同社グループはドリーム・アーツと連結子会社1社(夢創信息有限公司)により構成されています。
 

企業の生産性を向上し創造的な働き方を実現する大企業向けSaaSプロダクト(ノーコード開発ツール「SmartDB®」、社内ポータル構築ツール「InsuiteX®」、チェーンストア向け情報共有ツール「Shopらん®」)および特定顧客向け開発運用一体型クラウドサービス「DCR(DX Custom Resolution)」の提供を行っています。
 

連結子会社の夢創信息有限公司は製品の開発・テスト・サポート業務のみを行っており、開発拠点の一つとして位置付けているそうです。
 

ドリーム・アーツ(4811)IPOの業績
 

ドリーム・アーツ(4811)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格2,660円
仮条件2,340円~2,660円
公開価格10月19日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約21.1億円です。オーバーアロットメントを含めると約24.2億円になります。
 

業績が好調に推移しているため人気だと思います。今期利益が2.87億円予想なので前期比で125.98%増になります!イケイケ感がありますね。
 

ドリーム・アーツ(4811)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数220,000株
売出株数572,100株
公開株式数792,100株
OA売出118,800株
引受幹事みずほ証券(主幹事)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
東海東京証券
SBI証券
SMBC日興証券
委託見込auカブコム証券
DMM.com証券(PR)

 

みずほ証券が689,300株引受けなので忘れないように申込をしたいと思います。三菱UFJモルガン・スタンレー証券も39,600株あります。
 

平幹事引受株数も意外に割合があるようです。
 


 
ドリーム・アーツの会社設立は1996年12月02日、本社住所は東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号、社長は山本孝昭氏(58歳)です。※2023年9月28日時点
 

従業員数は226人、平均年齢35.9歳、平均勤続年数8.2年、平均年間給与約635万円です。
 

ドリーム・アーツ(4811)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
山本 孝昭861,000株22.45%
芸夢YAMAMOTO株式会社704,400株18.37%
前川 賢治347,600株9.06%
芸夢前川株式会社284,400株7.42%
牧山 公彦202,400株5.28%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは180日間(2024年4月23日)でロックアップ解除倍率設定はありません。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
みずほ証券(主幹事)689,300株87.02%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券39,600株5.00%
東海東京証券23,700株2.99%
SBI証券23,700株2.99%
SMBC日興証券15,800株1.99%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 3,000円~3,600円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 3,200円~4,200円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

ドリーム・アーツの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想3,000円~4,000円
修正値3,300円~4,000円
 

大手企業を対象とした自社開発プロダクトの提供を行う企業です。ストック売上が8割に上るIT系企業のため人気が見込めるでしょう。
 

吸収金額が約24.2億円と荷もたれ感があるサイズとなっています。ただIPO的に好まれるため問題ないと思います。
 

仮条件の下限が広く取られたのは違和感がある?と観測されていますけど成長性から問題ないと思います。
 

一部の株主はロックアップ対象外のため高値で売り抜けると考えられています。元々は中小企業をメインとしたグループウエア販売と受託開発を手掛けていたそうです。
 

他に人気が見込めるIPOがないのでドリーム・アーツで一儲けしようと考えている投資家が多いことに期待したいです!
 

ドリーム・アーツ(4811)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2024年4月01日~2032年3月28日183,000株
発行価格355.125円

 
ロックアップは180日間で解除倍率設定はありません。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の4,054,600株から算出すると想定価格ベースで約107.9億円になります。
 

上場規模が少し大きめですけど難なく吸収すると思います。EPS77.48なのでPERは34.3倍になります。競合に比べると標準的なのか?やや高い気もしますね。
 

コメントを残す

CAPTCHA


このページの先頭へ