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サイエンスアーツ(4412)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

サイエンスアーツ(4412)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はマザーズで主幹事は岡三証券が引受けます。
 

上場規模は約3.8億円で公開株数220,000株、オーバーアロットメント33,000株です。想定発行価格は1,510円になっています。
 

サイエンスアーツ(4412)上場とIPO初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場マザーズ
上場日11月24日
BB期間11月04日~11月10日
企業ホームページhttps://www.buddycom.net
事業の内容デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売

 

【手取金の使途】

手取概算額272,840千円については、運転資金として①人件費、人材採用費及びオフィス拡張に伴う賃借料に、設備資金として②人員増に伴うオフィスの拡張に、それぞれ充当する予定であります。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

サイエンスアーツ(4412)IPOの業績と事業内容

事業規模が小さいため業績評価は難しい気がします。前期売上は2.2億円で9,200万円の赤字です。しかしSaaS期待の買いが見込めるため初値利益が出ると思います。
 

サイエンスアーツのBuddycomは鉄道会社、航空会社、総合スーパー、介護施設、工場、商業施設、大規模小売店舗など、あらゆる業種・業態において有効な業務課題を解決するサービスとして、すでに370社の顧客に利用されています。※2021年5月末実績
 

今後もさらなる機能の拡充にともない顧客が支えているミッションクリティカルな現場に欠かせないコミュニケーションツールとして活用されることで、よりよい社会の実現を目指していくそうです。
 

サイエンスアーツ(4412)IPOの業績
 

同社はBuddycomの利用ライセンス(ID)をサブスクリプションにより、セールスパートナー(販売代理店)を通じてエンドユーザーに販売しています。
 

エンドユーザーはスマートフォンやタブレットにアプリをインストールし、Buddycomを申込みする際に付与されるIDと指定のパスワードを入力してログインすれば、すぐに使い始めることができます。
 

この他、イヤホンマイクなどのアクセサリーも販売しています。
 

Buddycomは利用者(ID)数に応じた定額の利用料(サブスクリプション型の課金)をいただき、安定的な収益獲得が可能なビジネスモデルとなっています。利用契約は1月ごとの契約と1年ごとの契約があります。
 

また、顧客が通信した会話や画像・動画などのデータは、すべてクラウドを通して配信され同時にクラウドに保存されるSaaS形式で提供しているそうです。
 

サイエンスアーツ(4412)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,510円
仮条件1,510円~1,710円
公開価格11月11日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約3.3億円です。オーバーアロットメントを含めると約3.8億円になります。
 

サブスク課金モデルの事業でSaaS形式のビジネスなので人気があると思います。しかし四半期利益は今期も第3四半期で1億円以上の赤字となっています。
 

サイエンスアーツ(4412)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数200,000株
売出株数20,000株
公開株式数220,000株
OA売出33,000株
引受幹事岡三証券(主幹事)
大和証券
SBI証券
SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
岡地証券
マネックス証券
楽天証券
エイチ・エス証券
むさし証券
委託見込岡三オンライン証券
SBIネオトレード証券

 
岡三証券主幹事なので当選は難しそうです。過去に何度か当選を頂いていますがバラマキ銘柄が多いです。1回の当選で大きな利益が獲得できるようなIPOに当選したいです!
 

今回は岡三オンラインでもIPO取扱いの期待ができそうです。資金不要でIPO抽選に参加できます。
 


 

 
サイエンスアーツの会社設立は2003年9月19日、本社住所は東京都新宿区神楽坂四丁目1番地1オザワビル7階、社長は平岡秀一氏(60歳)です。※2021年10月20日時点
 

従業員数は22人(臨時雇用者0人)、平均年齢31.7歳、平均勤続年数3.0年、平均年間給与約484万円です。
 

サイエンスアーツ(4412)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
合同会社平岡秀一事務所1,500,000株45.66%
平岡 秀一640,000株19.48%
SBテクノロジー株式会社225,000株6.85%
auカブコム証券株式会社200,000株6.09%
株式会社ブロードバンドタワー133,000株4.05%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である平岡秀一並びに当社株主である合同会社平岡秀一事務所、SBテクノロジー株式会社、auカブコム証券株式会社、株式会社ブロードバンドタワー、岡地証券株式会社、日本ATM株式会社、株式会社プラネット、株式会社ぐるなび及び株式会社アルファステップは、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後90日目の2022年2月21日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等を行わない旨合意しております。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
岡三証券(主幹事)187,000株85.00%
大和証券8,800株4.00%
SBI証券8,800株4.00%
SMBC日興証券4,400株2.00%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券4,400株2.00%
岡地証券2,200株1.00%
マネックス証券1,100株0.50%
楽天証券1,100株0.50%
エイチ・エス証券1,100株0.50%
むさし証券1,100株0.50%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 2,500円~3,300円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 3,000円~4,000円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

サイエンスアーツの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想4,000円以上
修正値3,500円~4,300円
 

仮条件引上げでBB時点の印象は良さそうです。しかし赤字企業で業績水準が低いためセカンダリー人気が予想しにくいと考えています。
 

大手企業との提携は好材料だと思います。しかし実力があるのかないのか判断が難しいところです。アフターコロナ需要が見込めそうな環境下での上場はタイミング的に良いかもしれません。上場2日目に初値が付く可能性は高いようです。
 

2022年の業績予想は売上4.14億円で経常利益-0.96億円予想です。前期売上が3.65億円で経常利益-0.95億円なので変化はあまりないようです。売上も伸びていますが評価対象にはならないかもしれません。
 

四半期利益は0.96億円で前期0.95億円とほぼ変化なしです。吸収金額4.3億円で時価総額57.4億円の極小上場なので公募組は儲かるでしょう。
 

サイエンスアーツ(4412)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2019年5月01日~2026年4月30日33,600株
発行価格250円
2020年12月26日~2028年8月31日113,000株
発行価格1,500円
2021年8月21日~2028年8月31日7,000株
発行価格1,500円
2022年11月28日~2030年11月27日84,000株
発行価格1,700円
2023年2月27日~2031年2月26日4,000株
発行価格1,700円

 
ロックアップは90日間(2022年2月21日)でロックアップ解除倍率は設定がありません。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。153,600株が行使期限に入ります。
 

しかし上場後半年間は新株予約権の売却ができないことになっています!
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の3,356,000株から算出すると想定価格ベースで約50.7億円になります。
 

売上が拡大し大手企業との取引があるため知名度はそれなりにあると思います。当たれば大きな利益となりそうな気がしています。
 

取引先大手はソフトバンクやイオンリテールの名前が出ています!個人的にはJR東海が気になります。
 

DMM.com証券(PR)の証券口座を開設すると株式新聞を無料購読することができます。IPOにも参加できる企業なので口座開設をしておきましょう。
 

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