完全前受け金なのでIPOが集中した時に当選しやすい。
主幹事を引受けることが多く1年を通じて期待できる!
⇒ SMBC日興証券でIPO当選を狙う方法
株・投資信託ならネット証券のマネックス言わずと知れた完全抽選方式採用の企業です。
預入資金や取引実績に左右されない鉄板企業!
⇒ マネックス証券のIPOで当選する方法を考える
【DMM 株】口座開設新しくIPOに本格参戦した企業で見逃せない!
抽選方法は1口座1抽選方式の平等抽選で前受金不要
⇒ DMM.com証券IPO取扱い詳細
IPOの抽選が前受金無しで参加できる数少ない企業!
平等抽選なので誰にでも当選の可能性があります。
⇒ 岡三オンラインの委託幹事が狙い目
当サイトはPR記事を含みます

Photosynth(フォトシンス)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

Photosynth(フォトシンス)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はマザーズで主幹事は大和証券とクレディ・スイス証券が共同で引受けます。
 

上場規模は約108.9億円で公開株数6,313,300株、オーバーアロットメント946,900株です。想定発行価格は1,500円になっています。
 

吸収金額が大きく株数も多いため当選しやすいと思います。
 

Photosynth(フォトシンス)上場とIPO初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場マザーズ
上場日11月05日
BB期間10月20日~10月26日
企業ホームページhttps://photosynth.co.jp/
事業の内容IoT関連機器及びクラウド関連技術の研究開発、「Akerun入退室管理システム」を含むIoT・クラウドサービスの開発・提供

 

【手取金の使途】

手取概算額1,035百万円及び「1新規発行株式」の(注)5に記載の第三者割当増資の手取概算額上限1,413百万円については、①広告宣伝費、②賃貸用資産への投資、③ソフトウェア開発費、④借入金の返済に充当する予定であります。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

Photosynth(フォトシンス)IPOの業績と事業内容

売上は伸びていますが赤字金額が大きく悩むIPOだと思います。普通に考えると投資しずらいと思います。ただIPOでは人気のサブスクなのでストック収益期待ができます。
 

同社グループは、「つながるモノづくりで感動体験を未来に組み込む」を企業ミッションに掲げ、世の中の物理鍵とそれに伴う様々な制約から人々を解放し、扉で分断されたあらゆる場所や空間に人々が自由にアクセスできる「キーレス社会」の実現を目指しています。
 

具体的には、スマートロック等のIoT機器及びクラウド型認証プラットフォームを活用したサービスを開発し、サブスクリプションモデルにより提供しています。
 

Photosynth(フォトシンス)IPOの業績
 

同社の表現では、私たちは通過する扉やゲートの数だけ物理的な鍵及び解錠ツールを持ち歩く必要があり、扉の数と鍵の数が「N:N」の関係となっているそうです。
 

そして、鍵が果たす役割はセキュリティや本人認証など重要なものであるため、鍵の管理に要する心理的・物理的な負荷は非常に大きいと考えているそうです。
 

Photosynth(フォトシンス)IPOの実績
 

Akerun事業では、キーレス社会の実現に向けて、クラウドとインターネットでつながるスマートロック等のエッジ端末による個人認証とセキュリティを主軸とした関連サービスを法人向け、住宅向けに展開しています。
 

サブスクリプションモデルによるHESaaSとして提供、堅牢なアクセス認証基盤及びクラウドセキュリティシステム、アクセス認証基盤を活用した認証プラットフォームとしての価値などが特徴になります。
 

オフィス領域におけるAkerun事業もあるそうです。
 

サービスの強みは、市場における優位性として要件の厳しい法人向け事業で培った広範な実績、高水準の利用体験を可能にするハードウェアの開発及び無線通信やセキュリティにおけるソフトウェアの開発に強みを有していることだそうです。
 

Photosynth(フォトシンス)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,500円
仮条件1,250円~1,500円
公開価格10月27日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約94.7億円です。オーバーアロットメントを含めると約108.9億円になります。
 

株数も多く当選チャンスだと思います。人気ある事業なので利益が出ることがわかれば積極的に参加したいと思います。
 

現段階では少し微妙ですが、サブスモデルのビジネスなので公開価格割れはないと考えています。
 

Photosynth(フォトシンス)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数700,000株
売出株数5,613,300株
公開株式数6,313,300株
OA売出946,900株
引受幹事大和証券(共同主幹事)
クレディ・スイス証券(共同主幹事)
みずほ証券
SBI証券
いちよし証券
委託見込DMM.com証券(PR)
SBIネオトレード証券

 
大和証券からの当選狙いになります。大和証券の証券口座がない方は開設しておきましょう。クレディ・スイス証券の口座はないため申しこめません。
 

みずほ証券とSBI証券は申し込みですよね。いちよし証券も申込できますが微妙な利益予想だったら申込をしないと思います。
 


 

 
フォトシンスの会社設立は2014年9月01日、本社住所は東京都港区芝五丁目29番11号、社長は河瀬航大氏(33歳)です。※2021年10月04日時点
 

従業員数は149人(臨時雇用者13人)、平均年齢33.9歳、平均勤続年数1.9年、平均年間給与約574万円です。連結従業員数は変化なく149人で臨時雇用者13人です。
 

Photosynth(フォトシンス)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
河瀬 航大2,962,800株18.35%
グロービス5号ファンド投資事業有限責任組合1,583,600株9.81%
農林中央金庫1,202,000株7.45%
コタエル信託株式会社914,200株5.66%
ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合883,200株5.47%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である河瀬航大、売出人である上坂宏明、丹野悠哉、小林奨、本間和弘、株式会社ガイアックス、CBC株式会社、齋藤孝一及び髙橋謙輔、~中略~ は、共同主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後180日目(2022年5月03日)までの期間、共同主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等を除く)を行わない旨を合意しております。

売出人である、グロービス5号ファンド投資事業有限責任組合、ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合、Globis Fund V, L. P.、DCIハイテク製造業成長支援投資事業有限責任組合、東京都ベンチャー企業成長支援投資事業有限責任組合、~中略~ は、共同主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後90日目(2022年2月02日)までの期間、共同主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等を行わない旨を合意しております。※売出価格の1.5倍以上でロックアップ解除されます

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
大和証券(共同主幹事)5,366,500株85.00%
クレディ・スイス証券(共同主幹事)820,700株13.00%
みずほ証券63,100株1.00%
SBI証券31,500株0.50%
いちよし証券31,500株0.50%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 1,650円~2,500円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 1,600円~2,000円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

フォトシンスの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想1,800円~2,500円
修正値1,600円~2,000円
※市場コンセンサスは1,600円~2,300円でした
 

想定発行価格が1,500円で仮条件範囲が1,250円~1,500円に決定しました。ベンチャーキャピタル売出株が多いため人気がないと見込んで引下げでしょうか。
 

上限で決定する可能性が高いと思うので108.9億円の吸収になると思います。上限決定でない場合は公開価格割れの可能性が出てきます。
 

話題性があるスマートロック関連になり、利害関係者売買は直近で650円になっています。取得者は十分な利益が狙えるパターンでしょう。売りたい株主はたくさんいるためあまり欲張らなくてもいいのかもしれません。
 

2021年12月期の売上は15.11億円で経常利益-10.70億円と内容が良いとは言えません。前期比だと売上28.60%増、経常利益は赤字額が増加しています。
 

四半期利益は-10.62億円になり前期から赤字額が1.22億円縮小します。業績の評価は難しい気がします。
 

大手予想では心理的な節目の2,000円がターゲットと出ていました。後程、初値予想の修正値と幹事引受株数を追記します。
 

Photosynth(フォトシンス)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2018年4月01日~2026年3月31日18,000株
発行価格284円
2019年4月01日~2027年3月31日17,600株
発行価格284円
2020年7月18日~2028年7月17日398,800株
発行価格288円
2021年3月30日~2029年3月29日120,800株
発行価格400円
2022年3月31日~2030年3月30日80,600株
発行価格475円
2023年3月30日~2031年3月29日59,600株
発行価格700円
2023年4月01日~2036年7月29日914,200株
発行価格1,084円

 
ロックアップは90日間と180日間があり、90日間(2022年2月02日)までの分はVC保有株が多く、売出価格(発行価格)の1.5倍でロックアップが解除されます。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。555,200株が行使期限に入ります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の15,235,400株から算出すると想定価格ベースで約228.5億円になります。
 

利益がでるIPOだと良いですよね。1単位で5万円~10万円が狙える気がしています。事業はIPOに好まれるはずです。ただ今期も赤字額が前期と変わらないくらい出るようです。
 

大手予想待ちのIPOとなりそうです。
 

tileltuku フロンティア(4250)幹事も完全抽選で当選期待です⇒ マネックス証券

※マネックス証券でIPOに当選するためには?IPO抽選ルール

コメントを残す

CAPTCHA


このページの先頭へ