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サークレイス上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

サークレイス(5029)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事は大和証券(主幹事)が引受けます。
 

上場規模は約6.1億円で公開株数750,000株、オーバーアロットメント112,500株です。想定発行価格は710円になっています。
 

上場規模が小粒なので魅力がありそうです。
 

サークレイス上場とIPO初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場グロース市場
上場日4月12日
BB期間3月28日~4月01日
企業ホームページhttps://www.circlace.com/
事業の内容クラウドシステムの導入運用支援・自社開発のクラウドシステムの提供

 

サークレイス(5029)IPOの業績と事業内容

同社は「Create Happiness」を企業理念に掲げ、テクノロジーを正しく活用し、地球に優しい、人に優しい、誰もが幸福な世界の実現へ貢献することを目指しています。
 

そして、Mission(「お客様の成功」「従業員の成功」「社会問題の解決」)、Vision(WorkHack, LifeHack)、Value(Enjoy!)を軸に事業を展開しています。
 

業績急拡大の企業なのでIPOでも人気化すると思います。セカンドサイトアナリティカのIPOに続いて盛り上がりそうですね。
 

サークレイス(5029)IPOの業績
 

サークレイス(5029)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格710円
仮条件680円~720円
公開価格4月04日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約5.3億円です。オーバーアロットメントを含めると約6.1億円になります。
 

この規模で公開価格割れはなさそうですね。初値2倍くらいは軽くいきそうな気がしています。来期予想の数値が良いため初値に期待が出来そうです。
 

サークレイス(5029)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数750,000株
売出株数0株
公開株式数750,000株
OA売出112,500株
引受幹事大和証券(主幹事)
野村證券
SMBC日興証券
みずほ証券
SBI証券
楽天証券
松井証券
いちよし証券
委託見込DMM.com証券(PR)
SBIネオトレード証券

 
大和証券と委託証券のコネクト狙いですね。単価が低いためセカンダリー投資も期待できそうです。グロース株で特に勢いが見込めそうです。
 

とにかく当選できるように祈ります!あとは自分にできることを行っておきましょう。
 


 
サークレイスの会社設立は2012年11月01日、本社住所は東京都千代田区大手町二丁目6番2号、社長は佐藤潤氏(53歳)です。※2022年3月18日時点
 

従業員数は234人(臨時雇用者0人)、平均年齢38.9歳、平均勤続年数3.3年、平均年間給与約578万円です。
 

サークレイス(5029)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
株式会社パソナグループ1,440,000株39.74%
TQUILA LIMITED1,390,000株38.36%
salesforce.com, inc.320,000株8.83%
佐藤 司125,000株3.45%
佐藤 潤125,000株3.45%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップ180日間(2022年10月08日)で解除倍率設定なしです。新株予約権者の多くに売却を行わない合意がされています。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
大和証券(主幹事)678,000株90.40%
野村證券18,000株2.40%
SMBC日興証券18,000株2.40%
みずほ証券18,000株2.40%
SBI証券4,500株0.60%
楽天証券4,500株0.60%
松井証券4,500株0.60%
いちよし証券4,500株0.60%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 1,200円~1,600円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 1,500円~2,200円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

サークレイスの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想1,500円~2,500円
修正値1,500円~1,700円
 

仮条件は上限が10円アップのため吸収金額が6.2億円になりました。需給は問題ないため大きな利益が見込めると思います。PER13.3倍ですね。増収増益傾向なので初値2倍は余裕だと思います。
 

サークレイス(5029)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2022年8月01日~2030年6月26日89,150株
発行価格322円
2024年8月01日~2030年6月26日35,500株
発行価格322円
2022年8月01日~2030年6月26日750株
発行価格322円
2023年4月01日~2031年2月01日63,000株
発行価格322円
2023年4月01日~2031年2月01日53,000株
発行価格322円
2023年4月01日~2031年2月01日1,500株
発行価格322円
2023年4月01日~2031年2月01日31,000株
発行価格322円

 
ロックアップは180日間になり解除倍率設定なしです。VCからの出資もなさそうなので需給はよいでしょう。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。行使期限に入るストックオプション(新株予約権)はないみたいです。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の4,100,000株から算出すると想定価格ベースで約約29.1億円になります。
 

目指せ初値2倍以上のIPOだと思います。地合いが悪いけど勢いを付けて他の銘柄に刺激を与えてほしいです!
 

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