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コンヴァノ(6574)IPO新規上場 | 初値予想と幹事情報

コンヴァノ(6574)IPOが東証マザーズに新規上場承認されました。ネイルサロン運営を行っている企業でになり店舗数や従業員数を伸ばし、拡大している企業です。個人ベースではなくチェーン店化しているため低価格でサービスを提供し評判も良いそうです。資金使途も新規出店のために使う予定なので売上拡大は間違いなしか?
 

コンヴァノ(6574)IPO上場
 

上場規模は8億円弱の小粒上場なので人気は出ると思います。ベンチャーキャピタルが筆頭株主なのでロックアップが解除される「公開価格1.5倍」あたりが初値のポイントになりそうです。
 

主幹事は野村證券です。店舗は首都圏に多く存在し、ターゲット層は若い女性になります。時短にも取り組む企業で自社アプリも用意されています。
 

業 種サービス業
上場市場マザーズ
公開予定4月11日
BB期間3月23日~3月29日
企業ホームページhttp://www.convano.com/
事業の内容ネイルサロン「FASTNAIL」等の運営

 

【手取金の使途】

手取概算額 55,410千円については、全額を設備投資資金に充当する予定であります。具体的には、新規出店にかかる店舗設備及び保証金などの設備投資資金に充当する予定であり、2019年3月期に42,531千円、残額を2020年3月期に充当することを予定しております。なお、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する方針であります。

 

コンヴァノ(6574)IPOの業績と事業内容

自社と転結子会社1社で構成されている企業になり、ネイル事業とメディア事業を展開している企業です。ネイルサロンが収益の柱となり、自社開発のオペレーションとセルフオーダーシステム、デザインによる価格の透明化などに特徴があります。
 

社員には社内研修教育を本社にて行い、短期間で柔軟な人材を育成することができるようです。これにより未経験者でも最短1ヶ月で店舗勤務が可能になります。
 

コンヴァノ(6574)IPOの業績
 

店舗(ブランド)は「ファストネイル」「ファストネイル・プラス」「ファストネイル・ロコ」があり、ジェルネイル専門に行うファストネイルを多く運営しています。店舗数は全体で45店舗あり、そのうちファストネイルが39店舗となっています。東京23区内に16店舗(その他合わせ21店舗)
 

殆どが関東エリアになっていますが、上場に際し人口が多く若者をターゲットとした地域を狙っていると思います。
 

コンヴァノ(6574)店舗数増減表
 

その他にもメディア事業を展開しているfemediaが子会社となっていて、施術中の顧客の目線の先に大型液晶モニターを設置して商品広告や新店オープンの告知、クイズ、占いなどのコンテンツを放映しているそうです。
 

展開としては、企業のCMなどの広告放映を行い、広告収入を得ることを目的とする事業として独立させているそうです。企業側の知名度がこれから収益に結び付きそうですね。
 

コンヴァノ(6574)赤字データ
↑クリックで拡大します
 

連結では利益が出ていますが、単体財務をみると損失になっていました。従業員数は2016年に一気に倍増しているためベンチャーキャピタルの手腕も凄いですね。ムリクリ感も感じられますが、厳しいけどVCの主導は見習うべきことも多いと思います。
 

コンヴァノ(6574)IPO仮条件から公開価格の日程

想定価格890円
仮条件890円~930円
公開価格3月30日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約7.4億円です。
オーバーアロットメントを含めると約7.9億円になります。上場規模は小さく初値高騰の可能性はあります。単体の財務を見ると赤字なのは注意が必要でしょう。
 

ネイルサロンをチェーン店化していることに時代を感じますが、売上17.8億円以上で四半期利益が6,300万円なのは少ないですね。業種的に主に人件費用なんでしょう。資格などが関係してきますが、従業員の平均給与は300万円程度です。仕事量が見えてきませんが、都市圏の給与にしてはどうなんでしょうね。
 

コンヴァノ(6574)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数75,000株
売出株数755,000株
公開株式数830,000株
OA売出124,500株
引受幹事野村證券(主幹事)
みずほ証券
大和証券
SMBC日興証券
いちよし証券
東海東京証券
SBI証券
マネックス証券

 

野村證券からのIPO当選を狙うしかなさそうです。みずほ証券や大和証券などからの当選は難しいでしょう。他の証券会社も同じです。東海東京証券も難しいと思いますが、比較的口座数が少ないため申込はしておきたいと思います。
 


 
会社設立は2013年7月で東京都渋谷区桜丘町に本社があります。社長は鈴木明氏、VCが筆頭株主のため保有率は低く1.17%です。
従業員数は257人(連結258人、臨時雇用24人)、平均年齢26.6歳、平均勤続年数2.8年、平均年間給与約302万円です。
 

コンヴァノ(6574)IPOの初値予想

氏名又は名称所有株式数割合
インテグラル2号投資事業有限責任組合1,722,320株77.28%
Integral Fund II (A) L.P.190,400株8.54%
インテグラル株式会社122,090株5.48%
濱口 直太102,000株4.58%
鈴木 明26,000株1.17%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人及び貸株人であるインテグラル2号投資事業有限責任組合及びIntegral Fund II (A) L.P.並びに当社の株主であるインテグラル株式会社及び濱口直太は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の2018年7月9日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと、グリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得すること及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う売却等は除く。)を行わない旨合意しております。

また、当社の新株予約権者である鈴木明、壷井成仁、小田尚江、江頭渉、横山周平、金子陽一及び横山恭平は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の2018年7月9日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等を行わない旨合意しております。

 

コンヴァノIPO幹事引受け株数決まる

幹事団引受け株数
野村證券(主幹事)713,800株
みずほ証券33,200株
大和証券24,900株
SMBC日興証券24,900株
いちよし証券8,300株
東海東京証券8,300株
SBI証券8,300株
マネックス証券8,300株

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

コンヴァノIPOの直感的初値予想

第一弾⇒ 1,200円~1,300円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 1,400円
※仮条件発表後
 

コンヴァノIPOの大手初値予想

1,150円~1,350円

1,300円~1,500円にUP
 

コンヴァノ(6574)IPOを個人的に分析してみました

ストックオプション期間株数残
2017年7月01日~
2025年6月30日
78,000株
発行価格460円
2019年4月27日~
2027年4月26日
14,000株
発行価格500円

 
ロックアップはIntegral Fund系ファンドに対してロックアップが90日間、ロックアップ解除倍率が1.5倍に設定されています。
ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。ストックオプションは株数が少なく上場に関係があるのは78,000株です。残りも少ないですが、全体的に多いとはいえない株数です。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の2,211,810株から算出すると想定価格ベースで約19.7億円になります。
 

初値2倍には届かないと思いますが、地合いによってはあり得るかもしれません。吸収額や株数から公開価格割れは無いと考えているため全力申込をすると思います。それでも当選しないと思いますが、やるだけやりましょう。
 

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