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QDレーザ(6613)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

QDレーザ(6613)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はマザーズで主幹事はSMBC日興証券とSBI証券が共同で引受けます。
 

上場規模は約42.9億円で公開株数13,559,400株、オーバーアロットメント2,033,900株です。想定発行価格は275円になっています。
 

面白いIPOだと思いましたがVCが多く赤字企業なので強烈な需要は見込めない気がします。海外にも販売されるため海外比率が高いと人気化するのかもしれません!
 

QDレーザ(6613)上場とIPO初値予想
 

業 種電気機器
上場市場マザーズ
上場予定2月05日
BB期間1月21日~1月27日
企業ホームページhttps://www.qdlaser.com/
事業の内容半導体レーザ、網膜走査型レーザアイウェアおよびそれらの応用製品の開発・製造・販売

 

【手取金の使途】

差引手取概算額2,366,305千円については、海外販売の手取概算額(未定)と合わせて、当社の運転資金として以下のとおり充当する予定であります。

レーザアイウェア事業における「RETISSA® Display Ⅱ」の事業拡大に伴う量産のための製造費用として、原材料費、労務費及び製造経費として、2022年3月期に2,500台を生産する一部として233,000千円を充当し、残額は2023年3月期以降に57,000台を生産する一部に充当する予定であります。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

QDレーザ(6613)IPOの業績と事業内容

業績は赤字続きになり前期売上7.56億円で純損失が12.4億円となっています。普通に考えると赤字上場なので印象が悪いと思います。しかもベンチャーキャピタル保有株が多く、公募株の半分程度が売出し株になっています。
 

同社グループは、QDレーザと非連結子会社QD Laser Deutschland GmbH(ドイツの会社)で構成されています。
 

事業はレーザ技術を用いた製品の開発・製造・販売を行っており、レーザデバイス事業とレーザアイウェア事業を展開しています。
 

非連結子会社QD Laser Deutschland GmbHはレーザアイウェア事業における欧州での臨床検査試験を目的としているそうです。
 

QDレーザ(6613)IPOの業績
 

レーザデバイス事業は、結晶成長を自社で実施し、半導体レーザチップ加工及びモジュール実装を、社外協力会社に製造委託する水平分業体制によるファブレス製造を実現し、ハイエンド技術を基にした事業となっています。
 

同社は半導体レーザの特性を決める活性層成長を担っており、特に量子ドットの結晶成長については他社にはないノウハウを有しているそうです。
 

研究機関からの基礎技術の研究開発や、メーカの新規アプリケーションの光源開発を行う開発受託業務も行っています。
 

QDレーザ製(世界初のレーザ網膜投影製品)
 

レーザアイウェア事業は、レーザ網膜投影技術を使ったメガネ型ディスプレイ(網膜走査型レーザアイウェア)を、ファブレス製造にて製品開発・製造を行っています。
 

ファブレス製造とは製品の企画、設計を自社内で行い、部品製造及びコントローラーユニットと、メガネユニットの製造から組立てを協力会社に依頼しているものです。
 

同社からは、コントローラーユニット・メガネユニットの製造・調整に必要な製品仕様、部品リスト、部品仕様書、回路図、実装図、プリント配線板製造データ、組み立て指示書、検査指示書、ソフトウエアを協力会社に供給し、製品製造・検査を委託しています。
 

また販売に関しては、一般顧客向けには販売パートナー(メガネ店、通販業者)を通じ販売し、法人顧客向けには直販を行っています。
 

QDレーザ(6613)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格275円
※230円~320円の平均価格
仮条件300円~340円
公開価格1月28日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約37.3億円です。オーバーアロットメントを含めると約42.9億円になります。
 

2021年初めてのIPOになるため話題から買われる展開を予想します。プレイド(4165)やヤプリ(4168)などみたいに海外で人気になることも考えられます。
 

ただ今期も赤字みたいなので業績面の評価は難しそうです。良い製品作っていると思いますけどね。
 

QDレーザ(6613)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数9,451,800株
売出株数4,107,600株
公開株式数13,559,400株
OA売出2,033,900株
引受幹事SMBC日興証券(共同主幹事)
SBI証券(共同主幹事)
岩井コスモ証券
水戸証券
極東証券
委託見込DMM.com証券(PR)
SBIネオトレード証券

 
SMBC日興証券が84.7%の株を引受けるそうなので忘れずに申込を行いたいと思います。SBI証券よりも引受株数かなり多いようです!
 


 
それとSBI証券からの抽選申込はもちろん行いますが、SBIネオトレード証券もSBIグループに入ったため取扱いが期待できそうです。前受け金不要でIPO抽選に参加できるため申し込みを予定しています。
 

2020年12月のIPOも複数の委託幹事を引受けていました。取扱いがこれからかなり増えると思います。
 


 
QDレーザの会社設立は2006年4月24日、本社住所は神奈川県川崎市川崎区南渡田町1番1号、社長は(62歳)です。※2020年12月29日時点
 

従業員数は50人(臨時雇用者14人)、平均年齢50.33歳、平均勤続年数3.38年、平均年間給与約767万円です。
 

QDレーザ(6613)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
東京センチュリー株式会社3,671,360株13.02%
MGI Global Fund L.P.3,511,040株12.45%
グローバル・イノベーション・ファンド3,187,860株11.30%
グローバル・イノベーション・ファンドⅡ2,468,000株8.75%
アクサ生命保険株式会社1,916,680株6.80%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、売出人であるMGI Global Fund L.P.、グローバル・イノベーション・ファンドⅡ及びグローバル・イノベーション・ファンドⅢ、当社株主かつ当社役員である菅原充及び幸野谷信次並びに当社株主である東京センチュリー株式会社は、共同主幹事会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しにかかる元引受契約締結日に始まり、上場日から起算して180日目の2021年8月3日までの期間中は、共同主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等を行わない旨を約束しております。

この他、ベンチャーキャピタル等に対して90日目(2021年5月5日)までの期間ロックアップが付与されています。目論見には「発行価格又は売出しにおける売出価格の1.5倍以上」と書かれています。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
SMBC日興証券(共同主幹事)11,484,800株84.70%
SBI証券(共同主幹事)1,898,300株14.00%
岩井コスモ証券67,800株0.50%
水戸証券67,800株0.50%
極東証券40,700株0.30%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 320円~350円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 550円~700円
※仮条件発表後
 

QDレーザ初値予想と市場コンセサンス

初値予想340円~500円

修正値510円~600円

QDレーザの評価は強烈な人気が見込めると大手企業が評価しているようです。赤字ベンチャー企業でも需要期待は高いようです!このため全力で獲得を行いたいと考えています。300株~500株獲得できたら嬉しいですね。

経営陣や母体となった富士通や三井物産、東京大学からもしっかりとした企業だと感じます。また上場観測が出ていたことやメディア露出も行われているため買い気配で始まることが濃厚のようです。

仮条件引上げで吸収額が53.0億円になり時価総額117.6億円まで上昇しています。意外と大きな上場なんですよね。一旦の目処はロックアップ1.5倍の510円になると思いますが、それ以上の盛り上がりを見せると思います。

2021年3月期の単独業績予想は売上9.74億円で経常利益-7.39億円になります。前期比だと売上28.8%増で経常利益が-12.3億円からの赤字縮小になります。業績の評価は難しいでしょう。

四半期利益は-9.04億円で前期が-12.40億円となっています。知名度と2021年1号案件で盛り上がると良いですね。PERは赤字なので出ません。PBRはBPS92.29なので3.68倍です。単元株だと利益が少ないため複数当選を狙いたいと思います。意外と簡単だと考えています!
 

QDレーザ(6613)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2017年7月01日~2025年4月23日822,000株
発行価格350円
2015年7月01日~2025年4月23日40,000株
発行価格350円
2017年12月01日~2025年4月23日56,000株
発行価格350円
2018年7月01日~2026年6月16日400,000株
発行価格350円
2016年7月01日~2026年6月16日20,000株
発行価格350円
2018年12月01日~2026年10月28日630,000株
発行価格400円
2020年9月29日~2028年4月23日40,000株
発行価格450円
2021年3月30日~2029年3月26日40,000株
発行価格450円
2021年4月09日~2029年3月26日1,020,000株
発行価格450円

 
ロックアップは180日間(2021年8月3日)と90日間(2021年5月5日)があり、90日間分には1.5倍で解除される設定が設けられています。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。2,008,000株が行使期限に入ることになりますが、上場日から半年間は売却ができない条件が付けれられています。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の34,584,180株から算出すると想定価格ベースで約95.1億円になります。
 

2021年の第1号になるため需給の心配はないと考えています。毎年のアノマリーで初値1.5倍あたりくらいは期待できるかもしれません。それよりも株数が多いためどれだけIPOに当選できるかでしょうね。
 

それとニュースで流れていましたがPayPay証券でみずほ証券が主幹事を引受けた時にIPOの抽選が再開されるようです。
 

過去にソフトバンクのIPOを取扱ってからしばらく取扱いがありませんでしたが正式に決まるようです。1株~100株の間で当選できるようなので期待したいと思います。誰でもIPOという名前になり詳しいことは別記事にまとめました。楽しみにしています!
 

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