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主幹事を引受けることが多く1年を通じて期待できる!
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ディマージシェア(4195)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

ディマージシェア(4195)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はマザーズで主幹事はSMBC日興証券が引受けます。
 

上場規模は約4.3億円で公開株数214,000株、オーバーアロットメント32,100株です。想定発行価格は1,750円になっています。
 

IT系で吸収額が小さいためかなり人気化しそうです!
 
ディマージシェア(4195)上場とIPO初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場マザーズ
上場予定中止
BB期間4月08日~4月14日
企業ホームページhttps://www.dimage.co.jp/
事業の内容デジタルソリューション事業(DXの構想・設計・開発・運用をワンストップで支援、および自社クラウドサービスの提供)

 

【手取金の使途】

差引手取概算額73,500千円は、①設備資金、②人材採用、③製品開発/研究開発、④販売促進に充当する予定であります。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

ディマージシェア(4195)IPOの業績と事業内容

業績は赤字から持ち直しているため心配いらないと思います。今期は増収増益見込みのため不安はないと思います。
 

上場タイミングを考えると今期で22期のため上場まで時間がかかったと感じます。
 

同社グループは、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて経営革新と事業創造を支援する「DIGITAL SOLUTION COMPANY」を標榜し、DXの構想及びそれを実現するシステムの設計・開発・運用をワンストップで支援しています。
 

DXに取り組める準備が整っている企業もあれば、IT化・デジタル化への対応が遅れている企業もあるため、顧客の状況に応じてDXの実現に至るまでの段階的な支援も含め提供しています。
 

ディマージシェア(4195)IPOの業績
 

一般的なシステム開発では、大手システム支援会社が元請けとして顧客と契約する直接取引を行い、具体的な作業は下請けシステム会社が分業で行う多重下請け構造となっています。
 

同社グループでは創業から顧客との直接取引にこだわり、グループ企業で一貫した構想・設計・開発・運用を行っています。
 

単にシステムを開発するだけにとどまらず、顧客の事業の成功・成長に徹底的にコミットした持続的な支援を提供しています。
 

その結果、顧客との直接取引は81.5%、既存顧客との取引継続率は73.9%となっています。
 

ディマージシェア(4195)IPOのビジネスフロー
 

同社グループの顧客基盤として累計顧客数は556社となっています。
 

顧客の業界としてはDXの進展により社会的ニーズが更に高まることが予想されるロジスティクス・情報/通信・医療/福祉等の社会インフラや、オンライン上で提供されるサービス/エンターテインメント/広告等が中心となっています。
 

ディマージシェア(4195)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,750円
仮条件4月07日
公開価格4月15日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約3.75億円です。オーバーアロットメントを含めると約4.31億円になります。
 

IPOが減るタイミングでの上場なので上場1日目の上限になる公開価格2.3倍を超えてきそうですね。
 

デジタルソリューション(DX)の事業を行っているためIPOでも人気があります。業績の勢いはあまり感じませんが売上はここ数年右肩上がりになっています。
 

ディマージシェア(4195)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数50,000株
売出株数164,000株
公開株式数214,000株
OA売出32,100株
引受幹事SMBC日興証券(主幹事)
みずほ証券
SBI証券
岡三証券
楽天証券
委託見込DMM.com証券(PR)

 
主幹事のSMBC日興証券から当選を狙うほうがよさそうです。口座開設を行ったばかりの方は既存口座開設よりも当選しやすくなります。ブロンズランクになるため期待しておきましょう!
 

簡単に当選させてくれないと思いますが申込続けていれば当選できると考えています。主幹事を引受けることが多いためSMBC日興証券の口座開設は行っておきましょう。
 


 
また、前受け金不要でIPO抽選に参加できる岡三オンラインでもディマージシェアIPOの取扱いが発表されています。落選覚悟で申し込みだけ行っておきましょう!
 

当選できたらラッキーと考え参加しておきたいと思います。
 


 
ディマージシェアの会社設立は1999年9月08日、本社住所は東京都千代田区飯田橋一丁目5番10号、社長は大内慎氏(50歳)です。※2021年3月29日時点
 

従業員数は89人(臨時雇用者0人)、平均年齢33.2歳、平均勤続年数4.4年、平均年間給与約475万円です。連結従業員数は123人で臨時雇用者はいません。
 

ディマージシェア(4195)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
大内 慎658,000株63.98%
段 誠一郎95,000株9.24%
峯崎 勇64,000株6.22%
髙柳 剛宏50,000株4.86%
GMOアドパートナーズ株式会社40,000株3.89%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、貸株人かつ売出人である大内慎、売出人である森田房雄、中野真孝、志波雄一郎及び松下豪一郎並びに当社株主である株式会社大内事務所及びGMOアドパートナーズ株式会社は、SMBC日興証券株式会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場日から起算して180日目の2021年10月19日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等を行わない旨を約束しております。

売出人である段誠一郎、髙柳剛宏及び齋藤努、当社株主である峯崎勇、駒﨑剛及び成田仁は、主幹事会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場日から起算して90日目の2021年7月21日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等を行わない旨を約束しております。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
SMBC日興証券(主幹事)197,000株92.06%
みずほ証券6,400株2.99%
SBI証券6,400株2.99%
岡三証券2,100株0.98%
楽天証券2,100株0.98%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 4,200円~5,250円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 仮条件発表後
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

ディマージシェアの初値予想をリサーチして記載します。
 

仮条件後に記載予定
 

ディマージシェア(4195)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2022年3月14日~2030年2月26日33,400株
発行価格360円

 
ロックアップは180日間(2021年10月19日)でロックアップ解除倍率は設定がありません。その他、売出人等に対して90日間(2021年7月21日)のロックアップが掛けられています。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。上場時点で行使期限に入る株数はありません。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の1,045,000株から算出すると想定価格ベースで約18.29億円になります。
 

上場規模も小さければ時価総額も小さい銘柄です。初値では盛り上がると思いますがその後は勢いに限りがるかもしれません。
 

ゴールデンウィークに入りIPOが減るため例年であれば物色されるIPOが出てきます。短期投資で儲かるチャンスだと思いますがリスクは高いですよね。
 

資金が入っても短期で終了することも多いためセカンダリー投資はリスクが高いです。板を見ていられれば面白いと思います!
 

利益と損切のタイミングが少し遅れると落ち込むこともあるため気を付けましょう。
 

SBIネオトレード証券でIPO取扱いが増加しています。SBI証券取扱いのIPOを抽選に回しているようです。SBI証券が主幹事の場合は申し込みを忘れないようにしておきましょう。
 

前受け金不要でIPO抽選に参加でき、既に当選者が出ているようです。証券口座だけは早めの準備が良さそうです!
 

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