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【評価】ネットスターズ(5590)IPOの上場と初値予想!

ネットスターズ(5590)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事は大和証券とSMBC日興証券の共同になっています。
 

上場規模は約69.8億円で公開株数3,508,100株、オーバーアロットメント526,200株です。想定発行価格は1,730円になっています。
 

ネットスターズ(5590)IPOの上場と初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場グロース市場
上場日9月26日
BB期間9月08日~9月14日
企業ホームページhttps://www.netstars.co.jp/
事業の内容マルチQRコード決済サービス「StarPay」の提供等

 

ネットスターズ(5590)IPOの業績と事業内容

同社グループはネットスターズと子会社3社により構成されており、複数のキャッシュレス決済を1つのアプリで決済可能にするマルチQRコード決済サービス「StarPay」の提供を行っています。
 

また、キャッシュレス決済に関連するミニアプリ等のDX製品の開発・販売を主たる業務としています。
 

ネットスターズ(5590)IPOの業績
 

ネットスターズ(5590)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,730円
仮条件1,420円~1,450円
公開価格9月15日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約60.7億円です。オーバーアロットメントを含めると約69.8億円になります。
 

今期業績予想は赤字拡大なので不安なIPOだと思います。事業はIPOで人気なんですけどね。
 

ネットスターズ(5590)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数700,000株
売出株数2,808,100株→ 2,524,100株
公開株式数3,508,100株→ 3,224,100株
OA売出526,200株→ 483,600株
引受幹事大和証券(共同主幹事)
SMBC日興証券(共同主幹事)
SBI証券
楽天証券
岩井コスモ証券
マネックス証券
岡三証券
松井証券
委託見込大和コネクト証券
SBIネオトレード証券
岡三オンライン

 

QRコード決済に特に強い企業なので時代とマッチしていると思います。ただ競合はあるみたいですね。大手予想の評価が気になります。
 


 
ネットスターズの会社設立は2009年2月12日、本社住所は東京都中央区八丁堀三丁目3番5号、社長は李剛氏(49歳)です。※2023年8月23日時点
 

従業員数は140人(臨時雇用者25人)、平均年齢36.4歳、平均勤続年数2.9年、平均年間給与約622万円です。
 

ネットスターズ(5590)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
李 剛3,360,000株18.34%
KJP2 L.P.2,051,200株11.20%
日本郵政キャピタル株式会社1,111,000株6.06%
NTTイーアジア株式会社1,000,000株5.46%
LINE株式会社856,000株4.67%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは180日間(2024年3月23日)になっています。KJP2 L.P.とSAI GLOBAL JAPANFUND I, LLLPには90日間(2023年12月24日)と解除倍率1.5倍設定です。また新株予約権者は基本的に180日間の売却不可となります。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
大和証券(共同主幹事)2,079,800株64.51%
SMBC日興証券(共同主幹事)1,018,800株31.60%
SBI証券74,100株2.30%
楽天証券32,200株1.00%
岩井コスモ証券6,400株0.20%
マネックス証券6,400株0.20%
岡三証券3,200株0.10%
松井証券3,200株0.10%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 1,700円~2,000円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 1,300円~1,500円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

ネットスターズの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想1,000円~2,000円
修正値1,300円~1,450円
 

少し期待していた銘柄だが儲からないようです。新味がなく赤字拡大なので駄目っぽいです。
 

想定発行価格から仮条件が大幅に下げられ売出株数も削減されました。また、類似企業は黒字だが同社は赤字のままです。
 

社長が中国出身のため中国のQRコード決済サービスを優先し、クレジットカードや電子決済サービスに後れを取ったようです。株主構成は凄いが収益性が悪ければ出資損となる可能性もありそうですね。
 

コロナ禍で売上が拡大しているのは素直に好感できる。しかし機関投資家から評価が低いのは間違いないでしょう。
 

よって不参加でも良いと考えています。結局GMOフィナンシャルゲート(4051)が最有力候補みたいですね。キャッシュ系のIPOも厳しくなりましたね。
 

ネットスターズ(5590)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2020年12月29日~2028年12月28日728,000株
発行価格500円
2021年8月01日~2029年7月31日68,000株
発行価格500円
2022年4月01日~2030年3月31日352,000株
発行価格1,500円
2023年3月01日~2030年12月25日56,000株
発行価格1,950円

※発行回数が多いため省略しています
 

ロックアップは180日間と90日間になり、VC保有の90日間分に発行価格1.5倍解除の設定があります。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。2,131,800株が行使期限入りします。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の16,676,800株から算出すると想定価格ベースで約288.5億円になります。
 

海外引受が多ければ何とか公開価格を超えるパターンかもしれません。今の地合いでは少し厳しそうな気がします。
 

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