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Enjin(エンジン)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

Enjin(エンジン)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はマザーズで主幹事はみずほ証券が引受けます。
 

上場規模は約39.7億円で公開株数2,500,000株、オーバーアロットメント375,000株です。想定発行価格は1,380円になっています。
 

荷もたれ感ある上場規模になっているようです。需要見込みはあるため積極的に参加するつもりです!
 

Enjin(エンジン)上場とIPO初値予想
 

業 種サービス業
上場市場マザーズ
上場日6月18日
BB期間6月02日~6月08日
企業ホームページhttps://www.y-enjin.co.jp/
事業の内容法人/経営者、医療機関/医師向けPR支援サービスの提供及びマッチングプラットフォームの運営

 

【手取金の使途】

手取概算額1,259,600千円については、「1新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限476,100千円と合わせた手取概算額合計上限1,735,700千円については、全額運転資金として、①採用活動費及び②人件費、③広告宣伝費に充当する予定であります。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

Enjin(エンジン)IPOの業績と事業内容

コロナ禍でも業績が拡大しているため安心感があります。吸収額が大き目でも業績拡大中だと印象が良いです。
 

同社は主に中小・中堅企業、医療機関を対象としたPR支援サービスや顧客とメディア又は決裁者をつなぐプラットフォームサービスを提供するPR事業を展開しています。
 

事業はPR事業の単一セグメントで「法人/経営者向けPR支援サービス」と「医療機関/医師向けPR支援サービス」「メディチョク」「その他サービス」の4つを行います。
 

Enjin(エンジン)IPOの業績
 

既存のPR業界のリテーナー契約やスポット契約におけるPRサービスは、高額になりやすく、またメディアへの露出の結果にかかわらずコストが発生することから効率も悪くなることが課題となっています。
 

また、広告市場にみられるように大手PR会社複数社による寡占状態となっており、新規参入が難しいという側面もありました。
 

同社は幅広い業界に対するPRのノウハウを生かし同社プランナーが、TV・新聞等の他社既存メディアやオウンドメディア、プラットフォーム等のサービスの提供において、徹底したマニュアライズと制作運用のパッケージ化を行うことで、PRサービスを安価に顧客に提供できる仕組みを構築しています。
 

Enjin(エンジン)IPOが提供するサービス
 

収益モデルは、顧客が希望するメディアへの露出を獲得した場合にのみ料金が発生する成功報酬型ビジネス、月額課金型プラットフォームビジネスの2つのモデルを展開しています。
 

サービスの提供においては成功報酬型であることからメディアへの露出が決定した後で運用フローに入るため必要なコストを最小限に抑えます。
 

メデイア露出後においては制作費用などのイニシャルフィー及び顧客との契約が継続する限りにおいて、安定的に収益を獲得できる月額での継続課金モデルとなっています。
 

月額課金のプラットフォーム収益とあわせて、収益モデルを複数に分散することで、安定的な事業の遂行と、安定収益源が当社の成長を下支えしていることで積極的な事業展開をすることが可能です。
 

Enjin(エンジン)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,380円
仮条件1,300円~1,380円
公開価格6月09日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約34.5億円です。オーバーアロットメントを含めると約39.7億円になります。
 

業績が拡大しているため人気だと思いますが地合い悪化中なので作戦を練っておきたいIPOです。基本的に参加スタンスでよいと思います。
 

IPOではそれなりに人気が見込めると考えられます。
 

Enjin(エンジン)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数1,000,000株
売出株数1,500,000株
公開株式数2,500,000株
OA売出375,000株
引受幹事みずほ証券(主幹事)
SBI証券
楽天証券
委託見込DMM.com証券(PR)
SBIネオトレード証券

 

みずほ証券からの申込みを徹底しておきましょう。幹事引受けが少ないため申込の手間もかかりません。
 

楽天証券引受け株数は1%しかありませんでした。もう少し多ければ当選確率がかなり高くなるんですけどね。
 


 
また、みずほ証券主幹事なのでPayPay証券でもIPO抽選が行われるかもしれません。LINE証券がIPO取扱いを行うことを発表しているため、それよりも早く取扱いを開始するのでは?と考えています。
 

店頭系の大手企業もネット顧客を囲い込むために色々と頑張っていますよね。PayPay証券のIPOルールを詳しく調べてので下記記事も参考になればと思います!
 


 
Enjinの会社設立は2007年3月06日、本社住所は大阪府大阪市北区梅田一丁目11番4号大阪駅前第4ビル9F、社長は本田幸大氏(41歳)です。※2021年5月18日時点
 

従業員数は152人(臨時雇用者0人)、平均年26.5歳、平均勤続年数2.3年、平均年間給与約515万円です。
 

Enjin(エンジン)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
本田 幸大3,000,000株49.31%
株式会社S&Sホールディングス3,000,000株49.31%
平田 佑司18,000株0.30%
多鹿 晴雄18,000株0.30%
湯浅 直哉12,000株0.20%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集及び引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である本田幸大並びに当社株主である株式会社S&Sホールディングスは、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後180日目の2021年12月14日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等を行わない旨合意しております。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
みずほ証券(主幹事)2,375,000株95.00%
SBI証券100,000株4.00%
楽天証券25,000株1.00%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 1,600円~2,000円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 1,800円~2,300円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

エンジンの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想2,000円~2,500円
修正値1,700円~2,000円
 

業種的にあまりパッとしないそうです。PR支援サービスを行っている上場企業ではベクトルくらいしか魅力があまりないようです。収益性の問題みたいですね。
 

そのため仮条件上限が想定発行価格なのかもしれません。PERはEPS54.12なので25.5倍になります。
 

業績をチェックしてみると2021年5月期の単独業績予想が出ており売上21.22億円で経常利益4.98億円を見込みます。前期比だと売上38.87%増、経常利益61.17%増になります。業績は拡大傾向みたいですね。
 

四半期利益は3.24億円なので前期比だと8.00%増になります。経常利益からだいぶ引かれるものがあるようです。とにかく公開価格割れしないIPOを取りに行きます!
 

Enjin(エンジン)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2021年6月01日~2029年5月20日66,000株
発行価格73円
2022年8月01日~2030年7月12日18,000株
発行価格135円

 
ロックアップは180日間(2021年12月14日)、ロックアップ解除倍率は設定がありません。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。66,000株が行使期限に入ります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の7,000,000株から算出すると想定価格ベースで約96.6億円になります。
 

しばらく前であれば人気化した案件だと思います。マザーズ指数の急落が続き年初来安値更新を行うなど新興市場の勢いがなくなってきました。
 

メイホーホールディングスの仮条件がかなり引き上げられているためIPO市場の落ち込みとまでは言えないと思います。だだ警戒だけしておいたほうがよいと思います。
 

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